特許
J-GLOBAL ID:200903017066544520

プラント運転保守支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210058
公開番号(公開出願番号):特開平11-039023
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 運転支援と保守時支援を統合した一層の精度良い且つ効率的な制御が出来、予防保全、運転支援、遠隔監視、保守支援を有機的に結び付けた制御が可能となる装置の提供。【解決手段】 センタ-等に設置された中央保守支援装置とプラント中央操作室に設置された運転支援装置と、機側盤に組み込まれた機側端末装置と、可搬式の携帯型端末装置とからなり、前記携帯型端末装置と前記機側端末装置若しくは運転支援装置と間が無線通信可能に通信制御手段を設け、又機側端末装置と運転支援装置と、更に運転支援装置と中央保守支援装置とを、夫々有線若しくは無線にて回線接続して、前記夫々の装置間の階層的通信接続を行う事により、中央保守支援装置あるいは運転支援装置の情報を機側あるいは携帯型端末装置で情報表示検索ができ、逆に機側あるいは携帯型端末装置から保守等に必要なデ-タを入力可能に構成する。
請求項(抜粋):
センタ-等に設置され、保守データ等が記憶されている記憶手段と、該保守デ-タ等を検索する情報検索手段とを有する中央保守支援装置と、プラント中央操作室に設置され、該プラント図面デ-タ等の各種データとともに、運転支援、保守支援等の各種プログラムが記憶されている記憶手段と、前記プログラムに基づいて支援される運転支援装置と、機側盤に組み込まれ、入力手段と表示手段とを有する機側端末装置と、入力手段と表示手段とを有する携帯型端末装置とからなり、前記携帯型端末装置と前記機側端末装置若しくは運転支援装置と間が無線通信可能に通信制御手段を設け、又機側端末装置と運転支援装置と、更に運転支援装置と中央保守支援装置とを、夫々有線若しくは無線にて回線接続して、前記夫々の装置間の階層的通信接続を行う事により、中央保守支援装置あるいは運転支援装置の情報を機側あるいは携帯型端末装置で情報表示検索ができ、逆に機側あるいは携帯型端末装置から保守等に必要なデ-タを入力可能に構成したことを特徴とするプラント運転保守支援装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-261733
  • 特開平4-090099
  • 特開昭63-311899
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