特許
J-GLOBAL ID:200903017071979020

断熱性紙製容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武胤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003130
公開番号(公開出願番号):特開2001-139017
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 現在実際に生産されている断熱性紙製容器の内容物充填、シール蓋のシール作業に稼働している自動機に適格に適用できる新規な発泡断熱性紙製容器を提供する。【解決手段】 原紙21の内面に高密度の熱可塑性合成樹脂フイルム22をラミネートし、原紙21の外面に低融点の熱可塑性合成樹脂フイルム23をラミネートした原材料によって胴部材10を構成し、この胴部材10の開口上縁にフランジ部11を有し、底を組み込んで一体化してカップ状にし、加熱して上記外面の低融点の熱可塑性合成樹脂フイルム23を発泡させてある断熱性紙製容器であって、上記フランジ部11を断面角型に強制加工してあり、上記フランジ部11の外径Aと上記フランジ部11の下部14と胴部材10との境界部分即ち首下部16の外径Bとの差を6mm以下に形成してある。
請求項(抜粋):
原紙の内面に高密度の熱可塑性合成樹脂フイルムをラミネートし、原紙の外面に低融点の熱可塑性合成樹脂フイルムをラミネートした原材料によって胴部材を構成し、この胴部材の開口上縁にフランジ部を有し、底を組み込んで一体化してカップ状にし、加熱して上記外面の低融点の熱可塑性合成樹脂フイルムを発泡させてある断熱性紙製容器であって、上記フランジ部を断面角型に強制加工してあり、上記フランジ部の外径Aと上記フランジ部の下部と胴部材との境界部分即ち首下部の外径Bとの差を6mm以下に形成してあることを特徴とする断熱性紙製容器。
IPC (3件):
B65D 3/28 ,  B65D 3/22 ,  B65D 81/38
FI (3件):
B65D 3/28 Z ,  B65D 3/22 B ,  B65D 81/38 H
Fターム (15件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AC01 ,  3E067BA02A ,  3E067BA07A ,  3E067BB01A ,  3E067BB15A ,  3E067BB25A ,  3E067BC03A ,  3E067CA18 ,  3E067EA35 ,  3E067EE02 ,  3E067FA01 ,  3E067GA11 ,  3E067GD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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