特許
J-GLOBAL ID:200903017072113697

エアークリーナケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187511
公開番号(公開出願番号):特開平9-029026
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 表面層と芯材間の剥離が生じることがなく、軽量且つ安価で、耐熱性及び剛性と、音振特性に優れ、リサイクル性に富んだエアークリーナケース。【解決手段】 ポリプロピレン樹脂40〜80重量%と無機充填材20〜60重量%とを混合してなるポリプロピレン系樹脂組成物で表面層が構成され、オレフィン系エラストマーからなる芯材18が表面層間に設けられた複数層部分が、肉厚が3mm以上の箇所に形成され、表面層を構成するポリプロピレン系樹脂組成物の23°Cでの曲げ弾性率は30000kg/cm2以上で、前記芯材を構成するオレフィン系エラストマーの23°Cでの曲げ弾性率は1000kg/cm2以下とする。
請求項(抜粋):
車両に搭載されるエアークリーナに設けられる合成樹脂製のケースであって、ポリプロピレン樹脂40〜80重量%と無機充填材20〜60重量%とを混合してなるポリプロピレン系樹脂組成物で表面層が構成され、オレフィン系エラストマーからなる芯材が表面層間に設けられた複数層部分が、肉厚が3mm以上の箇所に形成され、前記表面層を構成するポリプロピレン系樹脂組成物の23°Cでの曲げ弾性率は30000kg/cm2以上で、前記芯材を構成するオレフィン系エラストマーの23°Cでの曲げ弾性率は1000kg/cm2以下であることを特徴とするエアークリーナケース。
IPC (2件):
B01D 46/00 ,  C08L 23/10
FI (2件):
B01D 46/00 Z ,  C08L 23/10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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