特許
J-GLOBAL ID:200903017074891085

ドットラインプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219831
公開番号(公開出願番号):特開2003-025616
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は行方向或いは円周方向に沿って並べて設けられた複数のスプリングチャージ式ドット印字ハンマを保持したハンマバンクを、行方向に沿って往復移動させ、この往復移動の過程でドット行を印字するドットラインプリンタに関するものである。【解決手段】 空シャトル時において、印字ピンとプラテン間のギャップを一定量、初期設定のギャップより自動的に広げるようにする。
請求項(抜粋):
板バネと印字ピンで構成されており、印字行に沿って所定ピッチで並べて配置された複数のドット印字ハンマと、該印字ハンマを非印字位置に保持するために磁気吸引力を発生する磁石手段と、前記印字ハンマを駆動するために各印字ハンマに対応して設けられたコイルとを有し、該コイルに所定幅の釈放電流を供給することにより印字ハンマを消磁釈放し駆動するよう構成されたハンマ機構部と、該ハンマ機構部を行方向に往復移動させるシャトル機構部と、印字用紙を行方向と垂直方向に送る紙送り機構部と、インクリボンを印字ハンマ前面に行方向に沿って駆動するリボン機構部と、印字ハンマの印字力を保持するため、インクリボン及び印字用紙を介して印字ハンマと対向し、所定間隔だけ離間した初期設定位置に設けられたプラテンと、印字汚れを防止するためインクリボンと印字用紙の間に配設されるようにハンマ機構部に取り付けられたリボンセパレータを備え、ハンマ機構部とプラテンとの間にインクリボンと印字用紙を介してシャトル機構部の往復運動の過程で適時印字ハンマが駆動することにより、印字ハンマがインクリボンを介して印字用紙を打撃し、印字用紙にドットマトリクスの形で文字、図形等を印字するドットラインプリンタにおいて、起動時の初期動作、またはシャトル機構部の往復運動を伴うハンマ機構部の非印字状態時において、印字ピンとプラテン間の隙間を一定量、初期設定の間隔よりも自動的に広げるよう制御することを特徴とするドットラインプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/245 ,  B41J 2/28 ,  B41J 2/515 ,  B41J 25/304
FI (4件):
B41J 3/10 102 A ,  B41J 3/10 110 ,  B41J 3/10 101 S ,  B41J 25/30 L
Fターム (5件):
2C063AA03 ,  2C063AF03 ,  2C063AF08 ,  2C063AF28 ,  2C064FF08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ドットラインプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007319   出願人:日立工機株式会社
  • ワイヤドットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344927   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開平2-277679
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