特許
J-GLOBAL ID:200903017086853979

複数同調型リフター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103056
公開番号(公開出願番号):特開2007-276916
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】簡易な構造でコンパクトな設計のできる複数同調型リフターを提供する。【解決手段】複数同調型リフター3は2つのパンタグラフ式リフター4,4を並列に組み合わせて構成されている。また、各パンタグラフ23にはコロ26が設けられ、4個のコロ26を同軸状に連結する連結シャフト40が設けられている。連結シャフト40には、各パンタグラフ式リフター4に設けられた2つのコロ26,26間に位置するように、2つのスプロケット41,41が設けられている。各パンタグラフ式リフター4の基台21の上面の凹部21aのそれぞれには、連結シャフト40の長手方向に対して垂直な方向に延びると共にスプロケット41と噛み合う同調チェーン42が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パンタグラフを伸縮させることによって昇降台を基台に対して平行に保ったまま昇降させるリフターを複数備え、前記リフターのそれぞれの前記昇降台が、高さを揃えるようにして昇降する複数同調型リフターにおいて、 前記基台の上面にそれぞれ設けられた歯車レール部材と、 前記リフターのそれぞれの前記パンタグラフを並列に連結する連結シャフトと、 前記連結シャフトに設けられ、前記歯車レール部材のそれぞれと噛み合う歯車部材と を備え、 前記歯車部材のそれぞれが前記歯車レール部材のそれぞれに噛み合いながら転動することによって、前記連結シャフトが前記歯車レール部材に沿って移動し、 前記連結シャフトの移動により、前記パンタグラフのそれぞれが、高さを揃えるようにして伸縮することを特徴とする複数同調型リフター。
IPC (2件):
B66F 17/00 ,  B66F 7/20
FI (2件):
B66F17/00 E ,  B66F7/20 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-14091号公報
審査官引用 (2件)
  • テーブル昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-238358   出願人:テイエチケー株式会社
  • 低振動電動リフタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-071657   出願人:佐藤光正

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