特許
J-GLOBAL ID:200903017098785090

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129646
公開番号(公開出願番号):特開平8-304700
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、高変倍比を確保しながらも全ズーム域,全物体距離にわたって良好な性能を有する全長が短いリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を物体側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第3群は物体側に強い屈折力の両レンズ面が凸面の正の第31レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第32レンズより成り、該第4群は両レンズ面が凸面の正の第41レンズと像面側に凸面を向けたメニスカス状の負の第42レンズより成り、該第32レンズの物体側と像面側のレンズ面の曲率半径を各々R32a,R32bを各々適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を物体側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第3群は物体側に強い屈折力の両レンズ面が凸面の正の第31レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第32レンズより成り、該第4群は両レンズ面が凸面の正の第41レンズと像面側に凸面を向けたメニスカス状の負の第42レンズより成り、該第32レンズの物体側と像面側のレンズ面の曲率半径を各々R32a,R32bとしたとき1.4<R32a/R32b<1.9なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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