特許
J-GLOBAL ID:200903017099943667

ディジタルイメージデータの色補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312998
公開番号(公開出願番号):特開2005-143102
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】様々な表現手段による再現中、各色間の一致を従来技術よりも向上させる色補正方法ならびに色補正装置を提供する。【解決手段】最初にカラーフィルム上のイメージデータの原色値すなわち第1の値R,G,Bが検出される。第1の表現手段に関連づけられている第1の色値R,G,Bが補正されて、第2の表現手段たとえばモニタに関連づけられた第2の色値R′,G′,B′が生成され、これにより第1の表現手段のカラーフィルタを成すフィルム材料の顔料の第2の濃度における光の吸収が考慮される。この目的で顔料の種々の濃度に関し複数の吸収スペクトルが生成される。最終的に第2の色値を生成するために、第1の色値の補正に対し顔料の吸収スペクトルのスペクトルプロファイルが作用を及ぼす。これにより第1の表現による色表現と第2の表現手段による色表現との間で最大値の一致が実現される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の表現手段におけるカラーフィルタの白色光のスペクトル吸収により生成されるディジタルイメージデータの色補正方法において、 a)第1の色値(R,G,B)が前記第1の表現手段に関連づけられていて、イメージデータにおける該第1の色値(R,G,B)を検出するステップと、 b)該第1の色値(R,G,B)を補正して、第2の表現手段に関連づけられている第2の色値(R′,G′,B′)を生成し、該第2の色値(R′,G′,B′)により前記カラーフィルタの第2の濃度における光の吸収を考慮するステップと、 c)少なくとも1つのカラーフィルタの種々の濃度について複数の吸収スペクトルを生成するステップと、 d)前記カラーフィルタの吸収スペクトルのスペクトルプロファイルを、前記第2の色値を生成するための第1の色値の補正に作用させるステップ、 が設けられていることを特徴とする、 ディジタルイメージデータの色補正方法。
IPC (5件):
H04N9/64 ,  G01J3/51 ,  G06T1/00 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60
FI (5件):
H04N9/64 Z ,  G01J3/51 ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (45件):
2G020AA08 ,  2G020CD38 ,  2G020DA02 ,  2G020DA05 ,  2G020DA13 ,  2G020DA16 ,  2G020DA34 ,  2G020DA65 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5C066AA10 ,  5C066BA01 ,  5C066CA17 ,  5C066EC01 ,  5C066KA12 ,  5C066KE03 ,  5C066KE09 ,  5C066KM05 ,  5C066LA02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP16 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ23 ,  5C079HB01 ,  5C079HB05 ,  5C079HB11 ,  5C079JA12 ,  5C079LA13 ,  5C079LB01 ,  5C079MA04 ,  5C079NA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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