特許
J-GLOBAL ID:200903017104273616
車両運転支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004471
公開番号(公開出願番号):特開2005-196666
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 狭路走行に際し、迅速に通過可否の判定を行うことができる車両運転支援装置を提供する。【解決手段】 記憶部84にて画像内における自車両の走行に必要な画素数(VPVD)を記憶し、演算部85は、この走行に必要な画素数(VPVD)と。画像内における先行車両の画素数(SPVD)との相違を演算する。そして、先行車両通過判定部86にて先行車両が他の物体の横を通過したか否かを判定し、通過したと判定される場合に、自車両通過可否判定部87にて、自車両の走行に必要な画素数(VPVD)と先行車両の画素数(SPVD)との相違に基づいて、自車両が先行車両を除く他の物体の横を走行する際の通過可否判定を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両前方の画像を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段の撮影する画像から、前記自車両前方に存在する先行車両を含む物体の前記画像における画素位置を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出する先行車両の前記画像の左右方向における画素数を前記画像の上下方向の画素位置毎に抽出する抽出手段と、
前記画像内において前記自車両の走行に必要となる前記画像の上下方向の画素位置に応じた前記画像の左右方向における画素数を記憶する記憶手段と、
前記画像内の先行車両の上下方向の画素位置毎に、前記記憶手段の記憶する前記左右方向の画素数と前記抽出手段によって抽出される前記左右方向の画素数との相違を演算する演算手段と、
前記検出手段の検出する先行車両の画素位置と、この先行車両を除く他の物体の画素位置との履歴に基づいて、前記先行車両が前記他の物体の横を通過したか否かを判定する先行車両通過判定手段と、
前記先行車両通過判定手段によって前記先行車両が前記他の物体の横を通過したと判定される場合、前記演算手段によって演算される画素数の相違に基づいて、前記自車両が前記先行車両を除く他の物体の横を走行する際の通過可否を判定する通過可否判定手段とを備えることを特徴とする車両運転支援装置。
IPC (4件):
G08G1/16
, B60R21/00
, G06T1/00
, G06T7/00
FI (7件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 626A
, B60R21/00 627
, G06T1/00 330B
, G06T7/00 150
Fターム (22件):
5B057AA16
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DC02
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL06
, 5H180LL09
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096FA06
, 5L096FA64
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車輌の運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-264303
出願人:富士重工業株式会社
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