特許
J-GLOBAL ID:200903017105392970

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091673
公開番号(公開出願番号):特開平11-291718
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 車外騒音を損なうことなくマッド性能を向上する。【解決手段】 雪路、泥濘地の走行に適した空気入りタイヤである。ショルダー部からバットレス部をこえてサイドウォール部3まで延在する延長ブロックを周方向に隔設して該延長ブロック9、9間に凹部10を形成する。また延長ブロック9の半径方向内端aとトレッド赤道点とのタイヤ半径方向距離Lは、タイヤ断面高さHの0.3〜0.5倍である。前記内端aからL/3の距離を隔てた延長ブロックの隆起量Dは、2.0mm以上、延長ブロック9の側縁9eのタイヤ半径方向に対する傾斜角度βは45°以下である。またタイヤ子午線断面において、延長ブロックのタイヤ半径線に対する角度αは25°〜45°である。
請求項(抜粋):
雪路、泥濘地の走行に適した空気入りタイヤであって、ショルダー部からバットレス部をこえてサイドウォール部まで延在する延長ブロックを周方向に隔設することにより、該延長ブロック間に凹部を形成し、かつ延長ブロックの半径方向内端aを、タイヤ断面高さHの0.3倍以上かつ0.5倍以下の高さをトレッド赤道点から隔てる領域内に位置させるとともに、前記延長ブロックの前記内端aからトレッド赤道点までの半径方向の高さLの1/3倍をこの内端aから半径方向外側に隔てる位置bでのこの延長ブロックの前記凹部からの隆起量Dを2.0mm以上とし、かつ前記延長ブロックの側縁のタイヤ半径方向に対する傾斜角度βを45°以下、しかもタイヤ子午線断面において前記延長ブロックのバットレス面のタイヤ半径線に対する角度αを25°〜45°としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/01 ,  B60C 13/00
FI (4件):
B60C 11/11 C ,  B60C 11/01 B ,  B60C 11/01 A ,  B60C 13/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201952   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119286   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171146   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201952   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119286   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171146   出願人:横浜ゴム株式会社

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