特許
J-GLOBAL ID:200903017106194420

NOxセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216699
公開番号(公開出願番号):特開平8-062174
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 イオン導電性の固体電解質に接するように少なくとも第1電極と第2電極による1対の電極を形成し、少なくとも第1電極がMSnO3 (MはMg、Ca、So、Ba、Mn、Co、Ni、Zn及びCdから選ばれた少なくとも1種)で示されるペロブスカイト構造の複合酸化物、M2 SnO4 (MはMg、Ca、Sr、Ba、Mn、Co、Zn及びCdから選ばれた少なくとも1種)の擬ペロブスカイト構造の複合酸化物及びそれら複合酸化物を含む物質から選ばれ、第2電極が貴金属又はNOx雰囲気で導電性を示さない導電性セラミックから選ばれ、第1電極と第2電極との間の起電力変化によってNOx濃度を検出するセンサ。【効果】 電極が熱に安定で、高温排ガス中でも安定で、高感度で被検ガス中のNOx濃度が検出できる。
請求項(抜粋):
イオン導電性の固体電解質体に接するように少なくとも第1電極と第2電極による1対の電極を形成し、第1電極と第2電極との電極間の起電力変化によって被検ガス中の窒素酸化物濃度を検出するセンサにおいて、少なくとも第1電極が金属元素M(Mはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、マンガン、コバルト、ニッケル、亜鉛、カドミウムの中から選ばれた少なくとも1種)と錫を含み、MSnO3 で示されるペロブスカイト構造の複合酸化物、あるいは該複合酸化物を含む物質で構成されたことを特徴とするNOxセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/406 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 Z ,  G01N 27/46 371 G

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