特許
J-GLOBAL ID:200903017114358768

蛍光結像システム及び蛍光結像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061290
公開番号(公開出願番号):特開平9-015171
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 励起及び発光検出の波長の全体にわたり連続的にチューニング可能な蛍光結像システム及び方法を提供すること。【解決手段】 光学システムはユーザが励起光源及び放出検出システムの波長及び帯域を連続的にチューニングすることを可能にする。ピーキング機能は励起及び放出検出を微細にチューニングすることにより検出された蛍光信号を自動的にピーク化する。ルックアップテーブルは特定の波長に対する蛍光信号が光学系列の波長依存性に対して訂正されることを可能にする。システムの一実施例においてはサンプルは1つより多い波長帯域において同時に照射され、各波長帯域は独立にチューニング可能である。
請求項(抜粋):
ユーザがアプリケーションパラメータの集合を特定できるようにするインターフェースと、前記アプリケーションパラメータの集合に基づいて結像システム動作パラメータの集合を指定するルックアップテーブルと、第1の波長領域にわたって放射線を放出する励起源と、前記第1の波長領域から第1の主要波長を選択する第1の波長セレクタと、前記第1の主要波長の放射線をサンプル上に焦点化して、前記サンプルが第2の波長領域内の少なくとも一つの波長で蛍光を発するようにする、フォーカシングシステムと、前記第2の波長領域からの第2の主要波長を連続的にチューニング可能な方法で選択する第2の波長セレクタと、前記第2の波長領域に渡って蛍光を検出可能で、前記蛍光の強度に依存する出力信号を生成する検出器と、前記出力信号に応答する出力装置とを備えた、蛍光結像システム。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平2-028542
  • 自動焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111179   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭62-267623
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