特許
J-GLOBAL ID:200903017125480999

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148999
公開番号(公開出願番号):特開平9-331255
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 出力信号周波数を高速に切り換えることができ、かつ、出力信号のスプリアスが低い周波数シンセサイザを提供する。【解決手段】 位相同期ループを構成する電圧制御発振器101、高周波分周器102、周波数位相比較器104、および低域通過フィルタ105と、高周波分周器102に分周数を与える分周数制御回路106とが備えられ、電圧制御発振器101の出力周波数を切り換える際は、低域通過フィルタ105の通過帯域幅を広くすることにより位相同期ループのループ帯域幅を広げ、切り換え後の出力信号周波数がほぼ安定する所定時間の経過に伴って低域通過フィルタ105の通過帯域幅を狭くすることによりループ帯域幅を狭めるように位相同期ループを制御する手段111,112が備えられている。
請求項(抜粋):
位相同期ループを構成する電圧制御発振器、高周波分周器、周波数位相比較器、および低域通過フィルタと、前記高周波分周器に分周数を与える分周数制御回路とを備えている周波数シンセサイザであって、前記電圧制御発振器の出力周波数を切り換える際は、前記位相同期ループのループ帯域幅を広げ、切り換え後の出力信号周波数がほぼ安定する所定時間の経過に伴って前記ループ帯域幅を狭めるように前記位相同期ループを制御する手段が備えられていることを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (4件):
H03L 7/107 ,  H03L 7/087 ,  H03L 7/183 ,  H04B 1/04
FI (4件):
H03L 7/10 E ,  H04B 1/04 T ,  H03L 7/08 P ,  H03L 7/18 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特表昭57-500131
  • 特表昭57-500131
  • PLLシンセサイザ及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004180   出願人:日本無線株式会社
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