特許
J-GLOBAL ID:200903017132443888

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261926
公開番号(公開出願番号):特開2004-098408
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】インクの固化やごみの付着により、ノズルや大気導入口が目詰まりを起こして記録ヘッドの印字の信頼性が低下されることを防止するインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】記録ヘッド3の底面部に、ノズルプレート15が突出した凸形状となるような段差部3aを形成して、且つ、吸引キャップ16のリップ部19が、この段差部3aの上面に段差部3aの側面と所定間隔をもって当接するように構成する。さらに、吸引キャップ16の側壁、且つ、この段差部3aと対向する位置には大気導入口50を形成して、この大気導入口50には、大気導入管51を介して大気連通弁52を設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
インクをノズルから吐出するインク吐出面を有する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドの動作休止時において、前記インク吐出面を所定の空間部をもって囲むように封止するキャッピング手段と、 前記キャッピング手段と連通され、前記キャッピング手段により前記インク吐出面を封止した場合に前記所定の空間部を負圧にすることで前記ノズルに対するインク吸引を行う吸引手段とを含むインクジェット記録装置であって、 前記キャッピング手段は、前記空間部に大気を取り込むための大気導入口、及び、該大気導入口の開閉を行う弁手段を備えると共に、前記大気導入口は、当該キャッピング手段の、前記インク吐出面を封止した場合に前記インク吐出面と略直交する前記記録ヘッドの壁面と対向又は略直行する位置に、前記記録ヘッドの前記壁面から所定の距離間隔をもって設けられることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/165 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102H
Fターム (20件):
2C056EA16 ,  2C056EA21 ,  2C056EA27 ,  2C056EB25 ,  2C056EB38 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC39 ,  2C056EC57 ,  2C056JA05 ,  2C056JA06 ,  2C056JA09 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JB04 ,  2C056JB09 ,  2C056JC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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