特許
J-GLOBAL ID:200903017139377252

音声ゲートウェイとネットワーク輻輳制御方法およびプログラムと記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192902
公開番号(公開出願番号):特開2003-008641
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 IPネットワークにおける音声データ伝送に係わる呼処理輻輳において、輻輳試験用パケットによる輻輳悪化を回避する。【解決手段】 発信側の音声ゲートウェイ1は、音声データの発信要求を受信すると輻輳試験パケット11を着信側の音声ゲートウェイ2へ転送し、この音声ゲートウェイ2では、自装置の輻輳情報を、受信した輻輳試験用パケット11に付与して音声ゲートウェイ1へ返送し、発信側の音声ゲートウェイ1では、返信されてきた輻輳試験用パケットの情報に基づき、音声発呼受付判定部6により、以降受信する音声データの発信要求の受付・拒否判定を行い、さらに、送信規制部13により、同一着信側の音声ゲートウェイから輻輳有との情報が付与された輻輳試験パケットが所定回数連続して返送されれば、当該着信側音声ゲートウェイに対する輻輳試験パケットの送信を抑制する。
請求項(抜粋):
IPネットワーク上での音声データの伝送制御を行う音声ゲートウェイであって、音声データの発信要求を受信すると、予め定められた輻輳試験パケットを着信側の音声ゲートウェイに送信する試験パケット送信手段と、他の音声ゲートウェイから送信されてきた上記輻輳試験パケットを受信する試験パケット受信手段と、該試験パケット受信手段で受信した上記輻輳試験パケットに輻輳の有無情報を付与して該輻輳試験パケットの送信元に返送する試験パケット返送手段と、上記着信側の音声ゲートウェイから返送されてきた上記輻輳試験パケットに輻輳有情報が付与されていれば上記受信した音声データの発信要求を拒否し、上記輻輳試験パケットに輻輳無情報が付与されていれば上記受信した音声データの発信要求を受け付ける音声発呼受付判定手段と、同一着信側の音声ゲートウェイから上記輻輳有情報を付与された輻輳試験パケットが予め定められた回数Na連続して返送されれば、上記試験パケット送信手段による当該音声ゲートウェイに対する上記輻輳試験パケットの送信を抑制する送信規制手段とを有することを特徴とする音声ゲートウェイ。
IPC (6件):
H04L 12/56 230 ,  H04L 12/56 200 ,  H04L 29/14 ,  H04M 3/24 ,  H04M 3/26 ,  H04Q 1/20
FI (6件):
H04L 12/56 230 Z ,  H04L 12/56 200 Z ,  H04M 3/24 ,  H04M 3/26 Z ,  H04Q 1/20 ,  H04L 13/00 315 Z
Fターム (29件):
5K019AA04 ,  5K019AB06 ,  5K019BB04 ,  5K019BB22 ,  5K019CA02 ,  5K019CC14 ,  5K019CC15 ,  5K019DC01 ,  5K019EA01 ,  5K019EA11 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K030MC03 ,  5K035AA03 ,  5K035BB01 ,  5K035CC09 ,  5K035DD01 ,  5K035EE21 ,  5K035FF02 ,  5K035GG06 ,  5K035LL04 ,  5K035MM02 ,  5K035MM03 ,  5K035MM06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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