特許

J-GLOBAL ID：200903017142982450

消し忘れ監視システム

発明者： 生田 勝也 ,  松浦 貴宏
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-234494
公開番号（公開出願番号）：特開2008-059214
出願日： 2006年08月30日
公開日（公表日）： 2008年03月13日
要約：

【課題】車載機器の消し忘れを確実に使用者へ伝える消し忘れ監視システムの提供。【解決手段】車載バッテリの各負荷のスイッチ5〜9,16の状態を検出するオン/オフ検出手段5a〜9a,16aと、IGスイッチ8及びACCスイッチ9のオン/オフ検出手段8a,9aがオフを検出し、その他のオン/オフ検出手段5a〜7a,16aの何れかがオンを検出している場合に、外部へ通知する通信手段12とを備えるスイッチ5〜7,16の消し忘れ監視システム。キー3に内蔵され、通信手段12からの通知を受信する受信手段22、及びその通知を外部へ通報する手段17と、オン/オフ検出手段5a〜7a,16aの何れかがオンを検出している場合に、電圧計10が計測した車載バッテリの電圧値が所定電圧より低いか否かを判定する判定手段15とを備え、通信手段12は、判定手段15が低いと判定したときに、キー3の受信手段22に通知する構成である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車載バッテリの複数の負荷をそれぞれオン/オフする各スイッチの各状態を検出する各オン/オフ検出手段と、キーの操作によりイグニッションスイッチ及びアクセサリコンセントのスイッチの前記オン/オフ検出手段がオフを各検出し、その他の前記オン/オフ検出手段の何れかがオンを検出して、該何れかのスイッチが消し忘れられている場合に、前記オンが検出されたことを外部へ通知する通信手段とを備え、前記オン/オフ検出手段に各対応する前記各スイッチの消し忘れを監視する消し忘れ監視システムにおいて、 前記キーに内蔵されており、前記通信手段からの通知を受信する受信手段、及び該受信手段が通知を受信したときに、外部へ通報する手段と、前記車載バッテリの出力電圧を計測する電圧計と、前記オン/オフ検出手段の何れかがオンを検出している場合に、前記電圧計が計測した電圧値が所定電圧より低いか否かを判定する判定手段とを備え、前記通信手段は、該判定手段が低いと判定したときに、前記キーの受信手段に通知をするように構成してあることを特徴とする消し忘れ監視システム。

IPC (5件)：

G08B 25/10 ,  B60R 16/04 ,  G08B 21/24 ,  G08B 25/04 ,  B60Q 11/00

FI (6件)：

G08B25/10 D ,  B60R16/04 W ,  B60R16/04 X ,  G08B21/24 ,  G08B25/04 C ,  B60Q11/00 645F

Fターム (26件)：

5C086AA21 ,  5C086AA29 ,  5C086AA31 ,  5C086BA22 ,  5C086CA02 ,  5C086CA06 ,  5C086CB21 ,  5C086EA11 ,  5C086FA18 ,  5C086FA20 ,  5C087AA02 ,  5C087AA19 ,  5C087AA51 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087DD13 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087GG31 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG72

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 車両状態通知装置および車両状態通知システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-250395   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両用施解錠装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-352554   出願人：マツダ株式会社