特許
J-GLOBAL ID:200903017144416312
ビデオ会議システム、会議端末および映像サーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068917
公開番号(公開出願番号):特開2006-254166
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】ビデオ会議システムにおいて、必要な帯域を低く抑えることができ、且つ、その会議のキーパーソン等の様子を容易に確認できるようにする。 【解決手段】プレゼンスサーバ1は、各会議端末2のユーザの仮想空間における位置情報を管理する。会議端末2は、他の会議端末2の要求に従い自ユーザの映像データを要求元に送信する。また、仮想空間における自ユーザの位置情報を受付けてプレゼンスサーバ1に送信すると共に、プレゼンスサーバ1から他のユーザの位置情報を受信する。そして、自ユーザおよび他ユーザ各々の位置情報を基に自ユーザの前方に位置する前方ユーザを検出し、前方ユーザ各々の会議端末2から映像データを受信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビデオ会議システムであって、
複数の会議端末と、前記複数の会議端末各々のユーザの仮想空間上における位置を管理するプレゼンスサーバと、を有し、
前記複数の会議端末各々は、
他の会議端末からの映像送信要求に従い、自会議端末のユーザである自ユーザの映像データを要求元の会議端末に送信する映像データ送信手段と、
前記自ユーザの前記仮想空間上における位置および向きを受け付ける位置受付手段と、
前記位置受付手段で受け付けた位置および向きを含む自ユーザの仮想位置情報を前記プレゼンスサーバに送信する端末側位置情報送信手段と、
前記プレゼンスサーバから自会議端末以外の会議端末のユーザである他ユーザ各々の仮想位置情報を受信する端末側位置情報受信手段と、
前記自ユーザの仮想位置情報および前記他ユーザ各々の仮想位置情報に基づいて、前記仮想空間において前記自ユーザの前方に位置する少なくともひとりの他ユーザを、前方ユーザとして検出する前方ユーザ検出手段と、
前記前方ユーザ検出手段で検出した前方ユーザ各々の会議端末に映像送信要求を送信して、前記前方ユーザ各々の会議端末からの前方ユーザの映像データを受信する映像データ受信手段と、
前記映像データ受信手段で受信した前方ユーザの映像データ各々を含む会議画面をディスプレイに表示する表示制御手段と、を有し、
前記プレゼンスサーバは、
前記複数の会議端末各々から送られてきたユーザの仮想位置情報を管理する管理手段と、
前記複数の会議端末の各々に対して、前記管理手段で管理されている当該会議端末以外の各会議端末のユーザの位置情報を当該会議端末に送信するサーバ側位置情報送信手段と、を有すること
を特徴とするビデオ会議システム。
IPC (3件):
H04N 7/15
, H04L 12/18
, H04M 3/56
FI (3件):
H04N7/15 630Z
, H04L12/18
, H04M3/56 C
Fターム (18件):
5C164FA10
, 5C164VA02S
, 5C164VA07P
, 5C164VA09S
, 5C164VA12P
, 5K030HB01
, 5K030HB02
, 5K030JT01
, 5K030JT04
, 5K030LD08
, 5K201AA03
, 5K201BB09
, 5K201BD08
, 5K201CA06
, 5K201CC04
, 5K201CC10
, 5K201EC06
, 5K201EF04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
米国特許第4400724号明細書
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米国特許第6330022号明細書
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米国特許第6327567号明細書
審査官引用 (5件)
-
会議環境制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-326676
出願人:日本電気株式会社
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人物映像表示システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-292272
出願人:日本電信電話株式会社
-
多地点会議制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-027803
出願人:シャープ株式会社
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