特許
J-GLOBAL ID:200903017144629316
光ピックアップ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031143
公開番号(公開出願番号):特開平8-221796
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 C/N比が高い良質な再生信号と安定なサーボ信号を得ることができかつ小型で安価さらに生産性の高い光ピックアップ及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 発光素子と、受光素子と、発光素子から射出された光のうち入射する光の拡散角を変換する拡散角変換手段と、偏光選択性のあるビームスプリッター膜と、光を光ディスク盤110の情報記録面上に集光する集光手段と、偏光分離部への入射光の偏光状態を約45 ゚の直線偏光に変換する面に形成された偏光分離機能を有する偏光分離部とを持つ基板101を備え、拡散角変換手段によって集光手段に入射する球面波の位相を揃え光ディスク基盤110への結像スポットを回折限界まで絞り、さらにNA変換手段によって拡散角を変換しビームスプリッター膜および偏光分離部への入射角のばらつきを縮小し光学的位相差を低減化する。
請求項(抜粋):
発光素子と、受光素子と、前記発光素子から射出される光に対して傾斜しかつ互いに平行な斜面を有する光ガイド部材と、前記光ガイド部材に設けられ透過光と反射光に分離する偏光選択性のあるビームスプリッター膜と、前記偏光ビームスプリッター膜からの反射光を光ディスク盤の情報記録面上に集光する集光手段と、光ガイド部材に設けられた偏光分離部とを備え、前記光ディスク盤上集光点、前記偏光分離部、及び受光素子が戻り光進行方向線上に配置されており、前記受光素子は前記戻り光進行方向に対して垂直に入射する方向に配置されており、さらに前記偏光分離部と戻り光進行方向線との交点が前記光ガイド部材の光ディスク盤側端面の戻り光進行方向線との交点と受光素子側端面の戻り光進行方向線との交点との1/2の位置よりも前記受光素子の側に配置されていることを特徴とする光ピックアップ。
IPC (4件):
G11B 7/135
, G02B 6/32
, G02B 6/42
, G11B 7/22
FI (4件):
G11B 7/135 Z
, G02B 6/32
, G02B 6/42
, G11B 7/22
引用特許:
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