特許
J-GLOBAL ID:200903017145924400
表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145504
公開番号(公開出願番号):特開2002-341825
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子の負荷電流を電流測定回路で測定し、その結果で表示データを補正することで輝度補正を行うようにしたアクティブマトリクスの有機ELディスプレイにおいて、電流値検出を効率的に行い、かつ開口率を向上する。【解決手段】 1フレーム期間Tfを電流測定期間Tmと表示期間Taとから構成し、たとえば数十[Hz]の周期で走査を行う。電流測定期間Tmでは、各素子回路の有機EL素子に予め定める電圧を与えた状態で、たとえば15本で1つの単位である走査信号線G1〜G15を順に選択し、電流特性を測定してゆく。続く表示期間Taは、発光期間Tdと消去期間Tsaとから構成する。したがって、電源線を流れる電流は選択された素子回路のみの負荷電流となるので、アクティブマトリクスのパネルであっても、表示領域外の信号コントローラ側で共通に電流測定を行うことができる。
請求項(抜粋):
相互に交差する複数の第1および第2の信号線で区画された各領域に電気光学素子を備え、その電気光学素子が、それぞれ対応する第1のアクティブ素子によって、前記第1の信号線で選択されている間に、第2の信号線に出力される信号レベルに対応した表示を行うように駆動される表示装置において、前記第2の信号線に沿って配設されて前記電気光学素子へ負荷電流を供給する第1の電源線の電流を測定する電流測定手段と、前記電流測定手段で測定されたデータを保持する記憶手段と、外部から入力される表示データを前記記憶手段から読出されたデータを用いて補正し、前記第2の信号線に出力すべき信号レベルを作成する補正手段とを含み、前記第1の信号線による選択とともに、前記第2の信号線に表示データに対応した信号レベルを出力してゆく単位表示期間に対して、周期的に、前記第1の信号線による選択とともに、前記第2の信号線に予め定める信号レベルを出力し、前記電流測定手段で測定を行ってゆく期間を含めることを特徴とする表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/30
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, G09G 3/20 642
, G09G 3/22
, H05B 33/14
FI (7件):
G09G 3/30 J
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 641 A
, G09G 3/20 641 D
, G09G 3/20 642 C
, G09G 3/22 E
, H05B 33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB02
, 3K007AB11
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080AA08
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-149182
出願人:株式会社東芝
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166170
出願人:ソニー株式会社
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