特許
J-GLOBAL ID:200903017157015627

光カプラ及びこれを用いた光フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132170
公開番号(公開出願番号):特開平8-327837
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 分配比精度、広帯域特性に優れ、製作が容易で小型化が可能な光カプラ及びこれを用いた光デバイスが得られる様にする。【構成】 平板状の低屈折率層2の内部に高屈折率で透光性の材料を用いて幅の広のコア5を形成し、このコア5の一方にコア3,4を所定の間隔をもって連結し、各々をS字形に低屈折率層2の一方の側壁面へ延びる構成にし、更に、コア5の他方にもコア6,7を所定の間隔をもって連結し、各々をS字形に低屈折率層2の他方の側面へ延びる構成にする。コア3,4,5,6,7の各々は、高屈折率で透光性の材料を用いると共に、その幅を場所により不同にする。
請求項(抜粋):
第1の屈折率を有する低屈折率層と、前記低屈折率層中に設けられ、前記第1の屈折率より大なる第2の屈折率を有する光カプラ部と、前記低屈折率層中に設けられ、前記第2の屈折率を有し、前記光カプラ部に光信号を入力する一対の光入力導波路と、前記低屈折率層中に設けられ、前記第2の屈折率を有し、前記光カプラ部より光信号を出力する一対の光出力導波路を備えた光カプラにおいて、前記光入力導波路および前記光出力導波路は、一端において前記光カプラ部と第1の導波路幅を有して結合し、他端において前記第1の導波路幅より大なる第2の導波路幅を有し、かつ、前記一端と前記他端の間に前記第1の導波路幅と前記第2の導波路幅の間で変化するテーパ部を有することを特徴とする光カプラ。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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