特許
J-GLOBAL ID:200903017163334360
エレベータ群における乗り場呼びの割当て方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531505
公開番号(公開出願番号):特表平11-503706
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】本発明は、エレベータバンクにおいて各エレベータの乗り場呼び装置(44)によって入力された呼び(20)を割り当てる方法に関する。本発明によれば、数個の割当てオプション(36、38)を形成し、その各々は、各有効乗り場呼び(20)ごとに1つの呼びデータ項目と1つのエレベータデータ項目とを含み、これらのデータ項目が協動してどのエレベータ(2、4、6)をその呼びに供するかを決定する。各割当てオプション(36、38)ごとにコスト関数の値を計算し、1つまたはそれ以上の割当てオプション(36、38)を少なくとも1つのデータ項目に関して繰返し変更し、新しい割当てオプションのコスト関数の値を計算する。これらのコスト関数の値に基づいて、最良の割当てオプションを選択し、それに応じて有効なエレベータ呼びをそのエレベータバンク中の各エレベータに割り当てる。
請求項(抜粋):
エレベータ群におけるエレベータの乗り場呼び装置(44)によって入力された呼び(20)の割当て方法において、該方法は、-数個の割当てオプション(36、38)を形成し、その各々が各乗り場呼び(20)ごとに1つの呼びデータ項目と1つのエレベータデータ項目とを含み、これらのデータ項目が協動していずれのエレベータ(2、4、6)を各呼びに供するかを決定し、-各割当てオプション(36、38)ごとにコスト関数の値を計算し、-1つまたはそれ以上の割当てオプション(36、38)を、少なくとも1つのデータ項目に関して繰返し変更し、得られた新しい割当てオプションのコスト関数の値を計算し、-これらのコスト関数の値に基づいて、最良の割当てオプションを選択し、それに応じて有効なエレベータ呼びを前記エレベータ群中のエレベータに割り当てることを特徴とする呼びの割当て方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 1/20 S
, B66B 1/18 S
引用特許: