特許
J-GLOBAL ID:200903017165648191

急冷帯の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162072
公開番号(公開出願番号):特開2005-342734
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 高純度で所定厚さ以上の急冷帯を容易に量産すること。【解決手段】 この急冷帯の製造装置は、例えばアモルファス等のような磁石材料、水素吸蔵合金などの粉末製造用素材となる合金製の急冷帯Mを製造するためのものであって、少なくとも二種類の金属を溶解して合金溶湯を生成するコールドクルーシブル溶解炉と、合金溶湯と接触して該合金溶湯を凝固させて合金製の急冷帯Mを形成する水冷ロール20と、コールドクルーシブル溶解炉によって生成された合金溶湯を水冷ロール20に供給するタンディッシュ25とを備えて構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水冷可能な導電性セグメントとその周囲に配設された誘導加熱コイルとを備えたコールドクルーシブル溶解炉によって合金溶湯を生成する合金化工程と、 該合金化工程によって生成された合金溶湯を回転している水冷ロール上に供給し、該水冷ロールによって合金溶湯を冷却しながら連れ回して急冷帯を形成する鋳造工程とを備えることを特徴とする急冷帯の製造方法。
IPC (4件):
B22D11/06 ,  B22D11/10 ,  B22D11/103 ,  B22D11/12
FI (5件):
B22D11/06 360B ,  B22D11/06 360C ,  B22D11/10 310D ,  B22D11/103 Z ,  B22D11/12 A
Fターム (8件):
4E004DB02 ,  4E004DB03 ,  4E004MD05 ,  4E004NB07 ,  4E004QA20 ,  4E004SE01 ,  4E004TA01 ,  4E004TA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (16件)
  • 特開昭63-192540
  • 特開平1-228648
  • 特開平3-134485
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