特許
J-GLOBAL ID:200903017166579185

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074991
公開番号(公開出願番号):特開平9-265444
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】既に組み込まれたプログラムを修正することなく拡張機能を利用できるデータ処理装置を提供する。【解決手段】拡張ボードが接続されていないか、または基本コントロールプログラムで制御可能な拡張ボードが接続された時には、メインROM32の基本コントロールプログラムをメインRAM33に記憶する(図4A)。基本コントロールプログラムと拡張ボード用ドライバで制御可能な拡張ボードが接続された時は、ROM32の基本コントロールプログラムと拡張ボードで保持する拡張ボード用コントロールプログラムをRAM33に記憶させる(図4B)。基本コントロールプログラムで制御不能な拡張ボードが接続された時は、拡張ボードで保持する拡張基本コントロールプログラムをRAM33に記憶させる(図4C)。RAM33のプログラムに基づいて動作を制御することで、基本コントロールプログラムを修正することなく拡張ボードを利用できる。
請求項(抜粋):
拡張手段を用いることで機能を拡張できるデータ処理装置において、上記データ処理装置の動作用の基本コントロールプログラムを記憶した第1のプログラムメモリ手段と、プログラムを記憶できる第2のプログラムメモリ手段と、上記データ処理装置に接続される上記拡張手段が上記第1のプログラムメモリ手段の基本コントロールプログラムで制御可能であるか否かを判別する拡張判別手段とを有し、上記拡張判別手段の判別結果に応じてプログラムを上記第2のプログラムメモリ手段に記憶し、上記第2のプログラムメモリ手段に記憶されたプログラムに基づいて上記データ処理装置の動作を制御することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/10 330 ,  G06F 9/06 410 ,  H04N 5/91
FI (3件):
G06F 13/10 330 B ,  G06F 9/06 410 C ,  H04N 5/91 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る