特許
J-GLOBAL ID:200903017167479915

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113021
公開番号(公開出願番号):特開平11-305236
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】ラビング工程が不要でかつコントラスト比及び輝度の高い液晶表示素子を提供する。【解決手段】画素間に段差を設け、ラビング工程を用いなくても液晶の配向制御を可能にしたのと同時に、画素間段差を2列ないし2行毎に設けかつ2列ないし2行毎に液晶駆動電圧の極性を反転する駆動法を適用することによって、発生するドメインウォールを表示への影響の小さい画素電極間に配置させ、ドメインウォールによる効率低下を少なくしたことを特徴とする液晶表示素子及びそれを用いた液晶表示装置。
請求項(抜粋):
共通電極と行・列方向に並設された複数個の画素電極とを備え所定間隔で対面する少なくとも一方が透明な一対の基板と、前記一対の基板間に前記所定間隔で保持された液晶層と、前記一対の基板上の前記液晶層に接触する面上に形成された配向制御膜とからなる液晶表示素子において、前記一対の基板の少なくとも一方の基板において、液晶配向を制御するための段差を2列ないし2行おきの画素間に設けたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G09F 9/35 305
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G09F 9/35 305
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-250515   出願人:三洋電機株式会社

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