特許
J-GLOBAL ID:200903017169060040

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324787
公開番号(公開出願番号):特開2008-136625
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】装飾図柄の変動停止命令を発行してから実際に変動が停止するまでは、処理の遅れや処理落ちなどがそのときの内部処理の負担状況に応じて発生してしまうことがあった。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、メイン表示制御手段118は、特別図柄を表示装置に変動表示させる。演出表示制御手段134は、変動パターンにしたがって装飾図柄を表示装置に変動表示させる。パターン記憶手段130は、装飾図柄が最終的な停止態様に至る前に一時的に停止したように見せるために、最終的な停止態様として表示すべき図柄位置を中心として前後に連続微動させる半停止態様を含むとともに、その半停止態様の期間において最終的な停止態様として表示する図柄位置に差し掛かるタイミングにて瞬間停止させる態様を含めた変動パターンを保持する。メイン表示制御手段118は、瞬間停止のタイミングで装飾図柄の変動停止命令を演出表示制御手段134に対して送る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として抽選を実行する当否抽選手段と、 前記抽選の結果を示す図柄である特別図柄を表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、 前記抽選の結果を演出的に示す図柄である装飾図柄の変動表示過程が定義された複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記複数の変動パターンのうちいずれかにしたがって前記装飾図柄を表示装置に変動表示させる演出表示制御手段と、 前記抽選の結果が当たりであった場合に、遊技者にとって通常遊技よりも有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、を備え、 前記パターン記憶手段は、前記変動パターンとして、前記装飾図柄の変動表示が最終的な停止態様に至る前に一時的に停止したように見せるために、前記最終的な停止態様として表示すべき図柄位置を中心としてその前後方向に連続的に微動させる態様である半停止態様を含むとともに、その半停止態様の期間において前記最終的な停止態様として表示する図柄位置に差し掛かるタイミングにて瞬間停止させる態様を含めたパターンを保持し、 前記メイン表示制御手段は、前記瞬間停止の態様となるタイミングで前記装飾図柄の変動表示に関する停止命令を前記演出表示制御手段に対して送り、 前記演出表示制御手段は、前記停止命令を受け取ったときに前記瞬間停止の態様からそのままの状態でその変動パターンの表示停止を確定させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132969   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-237073   出願人:株式会社三共

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