特許
J-GLOBAL ID:200903017173479129

正帯電二成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193529
公開番号(公開出願番号):特開2006-017859
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】帯電性および流動性を安定して維持し、長期にわたって良好な画像を得ることができる正帯電二成分現像剤を提供することである。【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤および帯電制御剤を含有したトナー粒子に外添剤を外添した正帯電トナーと、磁性キャリアとからなる現像剤であって、前記外添剤が平均一次粒子径20nm以下のシリカ微粒子であり、該シリカ微粒子の平均一次粒子径と前記トナー粒子の体積平均粒子径から計算されるトナー粒子に対するシリカ微粒子の被覆率が30%以上80%以下であり、外添剤を外添した後のトナーの帯電量Qaと外添剤を外添する前のトナー粒子の帯電量Qbとが下記関係式(I)を満足する正帯電二成分現像剤である。【数6】【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤および帯電制御剤を含有したトナー粒子に外添剤を外添した正帯電トナーと、磁性キャリアとからなる正帯電二成分現像剤であって、 前記外添剤が平均一次粒子径20nm以下のシリカ微粒子であり、該シリカ微粒子の平均一次粒子径と前記トナー粒子の体積平均粒子径から計算されるトナー粒子に対するシリカ微粒子の被覆率が30%以上80%以下であり、外添剤を外添した後のトナーの帯電量Qaと外添剤を外添する前のトナー粒子の帯電量Qbとが下記関係式(I)を満足することを特徴とする正帯電二成分現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/097
FI (5件):
G03G9/08 375 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/10 ,  G03G9/08 351
Fターム (10件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA03 ,  2H005DA05 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 二成分現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211565   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像剤及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-130781   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 静電荷像現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010506   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像剤及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-130781   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 二成分現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211565   出願人:富士ゼロックス株式会社

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