特許
J-GLOBAL ID:200903017177610793

エンジンのピストン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-108714
公開番号(公開出願番号):特開2007-278251
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】ペントルーフ状のピストンを有するエンジンにおいて、該ピストンの冷却構造に工夫を凝らすことによりピストンの熱負荷を軽減する。【解決手段】ピストン1のピンボス部12,12に設けられたピストンピン穴12a,12aの吸気側及び排気側に、該ピストン1の筒軸方向に延びるオイル通路12b,12bを設ける。各オイル通路12bは、ピストン1内部に設けられた環状のクーリングチャンネル11fに連通するとともに、ピンボス部12上方に位置する冠部11の隆起部11a内まで延びている。上記オイル通路12bは、ピストンピン穴12aに連通するように該ピストンピン穴12aの内周面に開口している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ペントルーフ状のシリンダの天井に沿ってピンボス部上方のピストン冠面が隆起したエンジンのピストン構造であって、 ピストンには、その内部にピストンリングに対応して環状のクーリングチャンネルが設けられているとともに、該クーリングチャンネル内のオイルを排出するためのオイル排出口が形成されていて、 上記ピンボス部には、上記クーリングチャンネルに連通し且つ上記ピストン冠面の隆起部分まで延びるようなオイル通路が形成されていることを特徴とするエンジンのピストン構造。
IPC (5件):
F02F 3/22 ,  F02F 3/26 ,  F01P 3/10 ,  F01P 3/08 ,  F16J 1/09
FI (7件):
F02F3/22 A ,  F02F3/26 C ,  F01P3/10 A ,  F01P3/08 K ,  F01P3/08 N ,  F01P3/08 C ,  F16J1/09
Fターム (8件):
3J044AA09 ,  3J044AA12 ,  3J044CA03 ,  3J044CA04 ,  3J044CA25 ,  3J044CA32 ,  3J044CA33 ,  3J044DA09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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