特許
J-GLOBAL ID:200903017178490619

画像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078526
公開番号(公開出願番号):特開2007-256439
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ベルトを用いてニップ幅を長くする構成とした画像加熱装置において、ベルト張架ローラに逆または正クラウン形状のローラを用いた場合でも、長期に渡りベルトの磨耗を防ぎ、画像不良や光沢ムラ等が発生しない装置を提供する。【解決手段】記録材Sをニップ部Nにて挟持搬送して記録材上の画像tを加熱する加熱回転体23と、加熱回転体を駆動する駆動手段M1と、少なくとも2本以上のローラ28・29により張架され、加熱回転体との間でニップ部を形成して回転するエンドレスベルト27と、を有する画像加熱装置において、前記ローラのうちの少なくとも1つのローラ28は、軸線方向中央部と端部の径の差が1%以上あって、周方向に関する表面粗さRzが0.8μm以下の逆または正クラウン形状のローラである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録材上の画像をニップ部にて加熱するためのエンドレスベルトと、このベルトを懸架する複数のローラと、を有する画像加熱装置において、 前記複数のローラのうち前記ベルトと接触し得る回転軸線方向端部と中央部との径の差が1%以上あるローラの周方向における表面粗さRzを0.8μm以下としたことを特徴とする画像加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 515
Fターム (14件):
2H033AA02 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA41 ,  2H033BA43 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  2H033BB34 ,  2H033CA04 ,  2H033CA37 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267668   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133893   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-222980号公報
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