特許
J-GLOBAL ID:200903017182399146

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118903
公開番号(公開出願番号):特開2001-307695
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ケース1を厚く成形することなく、ケース1の内容積を大きくしながら、ケース1の変形を有効に防止する。【解決手段】 パック電池は、二次電池2を内蔵しているケース1を、第1ケース1Aと第2ケース1Bに分割している。第1ケース1Aは、内部に突出して、プリント基板4と電池とを区画し、あるいは隣接して配設している電池を区画する隔壁8を一体成形して設けている。この隔壁8は、第2ケース1Bを連結するための係止部9を設けている。第2ケース1Bは、内面に突出して、隔壁8の係止部9に引っかけられる係止フック10を一体成形して設けている。係止フック10を隔壁8の係止部9に引っかけて、係止フック10と隔壁8を介して第1ケース1Aと第2ケース1Bを連結している。
請求項(抜粋):
ケース(1)に二次電池(2)を内蔵しているパック電池において、ケース(1)が、分割して成形されてなる第1ケース(1A)と第2ケース(1B)とからなり、第1ケース(1A)は、内部に突出して、プリント基板(4)と電池とを区画し、あるいは隣接して配設している電池を区画する隔壁(8)を一体成形して設けており、この隔壁(8)は係止部(9)を設けており、第2ケース(1B)は内面に突出して、隔壁(8)の係止部(9)に引っかけられる係止フック(10)を一体成形して設けており、第1ケース(1A)と第2ケース(1B)とを連結する状態で、係止フック(10)が隔壁(8)の係止部(9)に引っかけられて、係止フック(10)と隔壁(8)を介して第1ケース(1A)と第2ケース(1B)とが連結されてなるパック電池。
Fターム (10件):
5H040AA01 ,  5H040AA14 ,  5H040AS11 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040CC05 ,  5H040CC14 ,  5H040CC16 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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