特許
J-GLOBAL ID:200903017194101495
ダイヤフラムポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014374
公開番号(公開出願番号):特開2004-225608
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ダイヤフラムポンプの断面積を小さくする。【解決手段】モータ2のモータ軸4が回転すると、ポンプ室52の一つが拡張し、第1の弁体34は、吸気通路19と連通路54との間を開放する。したがって、ケース3の通気口6からケース3内に流入していた流体は、吸気通路19、連通路54および排気通路40を通って、拡張したポンプ室52内に流入する。モータ2のモータ軸4がさらに回転してポンプ室52が収縮すると、第2の弁体46が排気通路40と吐出空間53との間を開放する。したがって、ポンプ室52内の流体は、排気通路40を通って吐出空間53へ圧送されて吐出口44から吐出される。第1の弁体34は各ダイヤフラム部24毎に対応し、かつ各ダイヤフラム部24に囲まれた部位に、ダイヤフラム23と一体に立設されている。また、第2の弁体46は、第1の弁体34と同軸上に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ室を形成する複数のダイヤフラム部を有するダイヤフラムと、このダイヤフラムの各ダイヤフラム部を上下動させることにより前記ポンプ室を拡縮させる駆動体と、前記各ポンプ室に対応した第1および第2のエア通路と、前記ポンプ室から前記第1のエア通路への流れを阻止する第1の弁体と、前記第2のエア通路から前記ポンプ室への流れを阻止する第2の弁体と、前記ダイヤフラムを挟持するダイヤフラムホルダーおよびバルブホルダーとを備えたダイヤフラムポンプにおいて、前記各ダイヤフラム部毎に対応し、かつ各ダイヤフラム部に囲まれた部位に、前記第1の弁体を前記ダイヤフラムと一体に立設したことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
IPC (2件):
FI (5件):
F04B45/04 B
, F04B45/04 D
, F04B45/04 H
, F04B45/04 101
, F16J3/02 C
Fターム (14件):
3H077AA12
, 3H077CC02
, 3H077CC07
, 3H077CC17
, 3H077DD02
, 3H077DD12
, 3H077EE34
, 3H077EE36
, 3H077FF07
, 3H077FF12
, 3H077FF37
, 3J045BA02
, 3J045CA10
, 3J045EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
小型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-062280
出願人:ミツミ電機株式会社
-
小型ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-255235
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
-
小型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-062280
出願人:ミツミ電機株式会社
-
小型ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-255235
出願人:松下電工株式会社
前のページに戻る