特許
J-GLOBAL ID:200903017210687136

医療装置用架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276525
公開番号(公開出願番号):特開2006-087658
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 医療装置の上下方向の位置を変化させずに水平方向の位置を変化させることができ、かつ、架台が患者の身体に干渉するのを避けることができる医療装置用架台を提供すること。【解決手段】 医療装置用架台10Aは、サイドレール1に取り付けられた固定部11と、この固定部11に支持された第1の鉛直回転軸12と、この回転軸12を起点として連続的に接続され、最先端で内視鏡2を支持する第1〜第3のアーム13,14,15とを備えている。第1のアーム13は、上下に平行に設けられた上アーム部13aと下アーム部13bとを備え、平行リンク機構が構成されている。第1の水平回転軸12bと第4の水平回転軸16bとの間には、第1のアーム13の左右両側に引張スプリング17a,17bが架け渡され、これらが自重補償機構を構成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定部に支持された第1の鉛直回転軸と、 該第1の鉛直回転軸に対して回転可能に取り付けられ、該第1の鉛直回転軸を起点として連続的に接続され、最先端で医療装置を支持する第1〜第n(nは2以上の整数)のアームと、 前記第1〜第(n-1)のアームの先端に取り付けられ、当該アームの先に接続されるアームを水平面内で回動可能に支持する第2〜第nの鉛直回転軸と、 前記第1〜第nのアームのうち少なくとも1本に適用され、基端側の鉛直回転軸と先端側の鉛直回転軸とを平行に保ちながら先端側を基端側に対して上下方向に変位可能な平行リンク機構と、 該平行リンク機構を含めてこれより先端側に位置する部材によるモーメント荷重を相殺するよう前記平行リンク機構の先端側を持ち上げる方向にモーメントを与える自重補償機構とを備えることを特徴とする医療装置用架台。
IPC (2件):
A61B 19/02 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B19/02 501 ,  A61B1/00 300B
Fターム (1件):
4C061GG11
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 医療用スタンド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-275721   出願人:三鷹光器株式会社
  • 医療器具の保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-082509   出願人:オリンパス株式会社
  • 外科用顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128182   出願人:メラー-ヴェーデルゲーエムベーハー
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審査官引用 (3件)
  • 内視鏡保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330189   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 関節式器具保持アーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-187614   出願人:三鷹光器株式会社
  • 外科用顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128182   出願人:メラー-ヴェーデルゲーエムベーハー

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