特許
J-GLOBAL ID:200903017212950349
燃料電池ガスタービン複合発電システム及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088583
公開番号(公開出願番号):特開2008-251247
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】ガスタービンと燃料電池の安定的運転を維持しつつ、ガスタービン側から燃料電池側への燃料の逆流とバックファイヤーの発生を防止する。【解決手段】燃料電池ガスタービン複合発電システムは、燃料電池53と燃焼器2とタービン3と発電機4と第1燃料弁6と第2燃料弁7と圧力検出器13、14と第2燃料弁制御部62とを具備する。燃焼器2は、空気と第1燃料と燃料電池53の排燃料である第2燃料とを燃焼して燃焼ガスを発生する。タービン3は、燃焼ガスから回転動力を取り出す。発電機4は、タービン3で駆動される。第1燃料弁6は、第1燃料の流量を制御する。第2燃料弁7は、第2燃料の流量を制御する。圧力検出器13、14は、第2燃料弁7の一次側圧力、又は、一次側と二次側との差圧を圧力検出値として出力する。第2燃料弁制御部62は、圧力検出値が圧力閾値以下のとき、第2燃料弁7の開度を絞るように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池と、
空気と第1燃料と前記燃料電池の排燃料である第2燃料とを燃焼して燃焼ガスを発生する燃焼器と、
前記燃焼ガスから回転動力を取り出すタービンと、
前記タービンにより駆動される発電機と、
前記燃焼器に供給される前記第1燃料の流量を制御する第1燃料弁と、
前記燃焼器に供給される前記第2燃料の流量を制御する第2燃料弁と、
前記第2燃料弁の一次側圧力、及び、前記一次側圧力と二次側圧力との差圧、のいずれか一方を検出し、圧力検出値として出力する圧力検出器と、
前記圧力検出値が圧力閾値以下になったとき、前記第2燃料弁の開度を絞るように制御する第2燃料弁制御部と
を具備する
燃料電池ガスタービン複合発電システム。
IPC (9件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, F02C 6/00
, F02C 6/18
, F02C 7/00
, F02C 7/08
, F02C 9/00
, F02C 9/40
, F01D 25/00
FI (13件):
H01M8/04 J
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 A
, H01M8/04 P
, F02C6/00 E
, F02C6/18 Z
, F02C7/00 A
, F02C7/08 B
, F02C9/00 A
, F02C9/40 A
, F01D25/00 V
, F01D25/00 W
, F02C7/08 Z
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA09
, 5H027DD02
, 5H027KK05
, 5H027KK11
, 5H027KK52
, 5H027MM08
, 5H027MM26
引用特許: