特許
J-GLOBAL ID:200903017215371366
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮川 良夫
, 加藤 秀忠
, 金高 寿裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053685
公開番号(公開出願番号):特開2007-231818
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】外部から供給された燃料を分離して内燃機関に供給する燃料供給装置において、内燃機関の始動開始直後から適切な組成の燃料を供給可能とする。【解決手段】燃料分離装置4において、車両に搭載された燃料タンク2内の燃料を、高オクタン価燃料、改質燃料、始動用燃料に分離した後、エンジン1の運転状態に応じて、高オクタン価燃料、改質燃料、始動用燃料のいずれかが選択または混合されて、エンジン1に供給することで効率的な運転を可能とする。そして、コンピュータ7は、エンジン1の停止時刻に対して、燃料分離装置4の分離停止時刻を所定の期間だけ遅延させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から供給される燃料を貯蔵する燃料タンクと、
前記燃料タンク内の燃料を、それぞれ組成が異なる複数種類の燃料に分離する燃料分離部と、
前記複数種類の燃料をそれぞれ別々に貯蔵する複数の燃料貯蔵部と、
前記複数の燃料貯蔵部に貯蔵された複数種類の燃料の中からいずれかの燃料を選択または混合し、内燃機関に所望の組成の燃料を供給する燃料供給部と、
内燃機関の運転停止時刻に対して、前記燃料分離部の分離停止時刻を所定の第1期間遅延させる制御部と、
を備えた、内燃機関の燃料供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02M27/02 A
, F02M33/00 D
引用特許:
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