特許
J-GLOBAL ID:200903017222011740
モールド金型構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253085
公開番号(公開出願番号):特開2001-071355
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 作業能率を低下させることなく自動運転を可能とし、また、固定側取付板の厚みを厚くすることがなく、金型の材料費、加工費、成形樹脂費等を削減できるモールド金型構造を提供する。【解決手段】 ランナストリッパプレート4に、ストッパ部材16の軸部16Bのみを通過させるプレート側貫通孔部4Bとプレート受止め部16Bが挿入される座ぐり部45を設け、プレート側貫通孔部4Bにストッパ部材16を貫通させてその軸部16Aを固定側取付板3に取付け、型開きの際に、プレート受止め部16Bを座ぐり部45に挿入してランナストリッパプレート4を受けて入れ駒10をランナ・ゲート取出し範囲C外に位置させるようにした。
請求項(抜粋):
固定型部と可動型部とを有して金型を構成し、固定型部を、固定側取付板とランナ引き剥がし用のランナストリッパプレートと前記固定型部と共にキャビティを形成する固定側型板とで構成し、金型のパーティングライン上の前記キャビティの一部を形成する入れ駒を前記固定側取付板に取り付け、前記ランナストリッパプレートと前記固定側型板との間にランナを配置し、製品成形後の型開きの際に、前記ランナストリッパプレートと前記固定側型板との間を開いて、前記ランナ等を取出し機により取り出すためのランナ・ゲート取出し範囲を設定するようにしたモールド金型構造であって、型開きの際に、前記固定側取付板と前記ランナストリッパプレート間の開き量を多量に取ることによって、前記入れ駒を前記ランナ・ゲート取出し範囲外に位置させる開度拡大手段を備えたことを特徴とするモールド金型構造。
FI (2件):
B29C 45/38 E
, B29C 45/38 G
Fターム (6件):
4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK02
, 4F202CK35
, 4F202CK53
, 4F202CL02
引用特許: