特許
J-GLOBAL ID:200903017222321315

等化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125207
公開番号(公開出願番号):特開2007-300284
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 マルチパスを従来の等化器に比べて短時間で検出し、前記マルチパスの影響を抑制することができる等化器を得る。【解決手段】 入力データを等化して等化データを出力する第1のフィルタと、前記入力データに含まれる遅延データの振幅値および遅延時間に応じてフィルタ係数が更新される第2のフィルタとを使用して行なう前記入力データの等化を行なうに際し、前記第1のフィルタから出力された前記等化データに対して、フーリエ変換を行ない、前記フーリエ変換の結果における一部のデータを積分し、該積分の結果に対して逆フーリエ変換を行ない、該逆フーリエ変換の結果に応じて、前記入力データに含まれる遅延データの振幅値および遅延時間を演算し、前記振幅値および前記遅延時間に応じて前記第2のフィルタのフィルタ係数を演算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力データを等化して等化データを出力する第1のフィルタと、前記入力データに含まれる遅延データの振幅値および遅延時間に応じてフィルタ係数が更新される第2のフィルタとを備える等化器であって、 前記第1のフィルタから出力された前記等化データに対して、フーリエ変換を行なって出力するフーリエ変換手段と、 該フーリエ変換手段によるフーリエ変換の結果における一部のデータを積分を演算する積分手段と、 該積分手段における積分の結果に対して逆フーリエ変換を行なう逆フーリエ変換手段と、 該逆フーリエ変換手段における逆フーリエ変換の結果に応じて、前記入力データに含まれる遅延データの振幅値および遅延時間を演算する第1の演算手段と、 前記振幅値および前記遅延時間に応じて前記第2のフィルタのフィルタ係数を演算する第2の演算手段とを備える等化器。
IPC (1件):
H04B 7/005
FI (1件):
H04B7/005
Fターム (6件):
5K046AA05 ,  5K046EE06 ,  5K046EE10 ,  5K046EE37 ,  5K046EE56 ,  5K046EF15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラインド・マルチパス等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323232   出願人:トムソンコンシユーマエレクトロニクスインコーポレイテツド
審査官引用 (5件)
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