特許
J-GLOBAL ID:200903017225730461

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072928
公開番号(公開出願番号):特開2005-258310
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】液晶ドロップ又は液晶マイクロカプセルを単層かつ稠密に配置した平坦な膜を形成することにより、優れたコントラストを得る。【解決手段】1)基板と基板の一方の面に設けられた電極を有する1対の表示基板、及び前記表示基板の電極の間に設けた表示層を有する液晶表示素子であって、表示層が、ゼラチンバインダ34及び液晶ドロップ32若しくは液晶マイクロカプセルを含み、液晶ドロップ32又は液晶マイクロカプセルが単層かつ稠密に配置されている液晶表示素子、2)液晶表示素子における表示層を設ける工程が、表示基板の電極上に、ゼラチンバインダ、溶媒及び液晶ドロップ又は液晶マイクロカプセルの混合割合が調整された表示層用塗布液を塗布する塗布工程、塗布工程により形成された塗布層をゼラチンの凝固点以上の温度で、塗布層中の溶媒を揮発させて乾燥させる乾燥工程、を有する液晶表示素子の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と基板の一方の面に設けられた電極を有する1対の表示基板、及び前記一対の表示基板の電極の間に設けた表示層を有する液晶表示素子であって、前記表示層が、ゼラチン及び液晶ドロップ又は液晶マイクロカプセルを含み、該液晶ドロップ又は液晶マイクロカプセルが単層かつ稠密に配置されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F1/1334 ,  G02F1/139
FI (2件):
G02F1/1334 ,  G02F1/139
Fターム (15件):
2H088EA49 ,  2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088GA10 ,  2H088JA14 ,  2H088JA15 ,  2H088MA02 ,  2H089HA06 ,  2H089JA04 ,  2H089KA06 ,  2H089KA09 ,  2H089QA16 ,  2H089RA11 ,  2H089TA10 ,  2H089TA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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