特許
J-GLOBAL ID:200903017239800047

エンジン自動停止及び始動車両の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328394
公開番号(公開出願番号):特開平11-159366
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 停車時にエンジンが自動的に停止した場合、自動変速機の前進用摩擦締結要素または後進用摩擦締結要素へ油圧を供給する第2油圧発生手段が、電動モータ111に駆動される第2油圧ポンプ112からの圧油を蓄圧するガス封入式のアキュームレータ115を備え、アキュームレータ115からの油圧を検出する油圧センサ116と、アキュームレータ115の雰囲気温度を測定する温度センサ120と、この雰囲気温度に応じて電動モータ111の駆動開始油圧と、駆動停止油圧とを変更し、検出油圧が駆動開始油圧未満のときには電動モータ111の駆動を開始する一方、検出油圧が駆動停止油圧を超えたときに電動モータ111の駆動を停止する。
請求項(抜粋):
所定の運転条件が成立したときにエンジンを停止させる一方、運転操作に基づいて再発進を検出したときには、エンジンを再始動するエンジン制御手段と、前記エンジンに連結された自動変速機と、エンジンの駆動力によって油圧を発生するとともに前記自動変速機へ供給する第1の油圧発生手段と、この第1油圧発生手段からの油圧を、前後進選択手段の状態に応じて前進用摩擦締結要素または後進用摩擦締結要素のうちの一方へ油圧を供給する制御弁と、前記エンジン制御手段によって車両の運転中にエンジンが停止した場合、前記前進用摩擦締結要素または後進用摩擦締結要素へ油圧を供給する第2油圧発生手段とを備えたエンジン自動停止及び始動車両の油圧制御装置において、前記第2油圧発生手段は、モータに駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプからの圧油を蓄圧するガス封入式のアキュームレータとを備え、アキュームレータからの油圧を検出する油圧検出手段と、アキュームレータの封入ガス温度を測定または推定する温度検出手段と、この封入ガス温度に応じて前記モータの駆動開始油圧と、駆動停止油圧を設定するモータ制御油圧変更手段と、前記検出油圧が駆動開始油圧未満のときにはモータの駆動を開始する一方、検出油圧が駆動停止油圧を超えたときにモータの駆動を停止するモータ駆動手段とを備えたことを特徴とするエンジン自動停止及び始動車両の油圧制御装置。
IPC (10件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 29/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/04 ,  F02N 15/00 ,  F16H 61/00 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:72 ,  F16H 59:74
FI (7件):
F02D 29/02 321 A ,  F02D 29/02 D ,  B60L 11/14 ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/04 G ,  F02N 15/00 E ,  F16H 61/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111570   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 特開昭58-055165
  • 特開平3-134368
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