特許
J-GLOBAL ID:200903017255785597

避難行動予測システムおよび避難行動予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 飯高 勉 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022443
公開番号(公開出願番号):特開2007-206803
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 災害発生時に街区レベルでの複数建物間の避難行動を予測して表現できる構成の避難行動予測システムおよび避難行動予測方法の実現を図る。【解決手段】データ入力部7は、「津波シナリオ・データ」2、「時間データ」3、「津波データ」4、「空間データ」5、「人間データ」6を入力する。制御部10は、「時間データ格納部」11、「津波データ格納部」12、「空間データ格納部」13、「人間データ格納部」14、「避難者行動位置算出部」15、「画像表示部」16から構成されている。「避難者行動位置算出部」15は、前記「時間データ」3、「津波データ」4、「空間データ」5、「人間データ」6から、ある避難者の次の時間ステップ後の位置を算出し、データ出力部17に出力データ18、データファイル19を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
震源位置などの津波シナリオ・データ、前記津波シナリオ・データに基づき形成される、避難行動を予測するために必要な時間に関するパラメータである時間データ、および空間内の津波伝播・遡上に関するパラメータである津波データ、空間とそれに付随する設備などに関するパラメータである空間データ、特定化された避難者個人のパラメータである人間データ、の各データを入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された各データを格納・演算・更新する記憶手段と、 前記記憶手段に格納された各データに基づき、避難者の次の時間ステップ後における位置に関する情報を算出する制御手段と、 前記制御手段で算出された避難者の位置に関する情報を出力する出力手段と、を備えたこ とを特徴とする、避難行動予測システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  A62B 3/00 ,  G08B 31/00 ,  G06Q 10/00
FI (4件):
G06F17/60 154 ,  A62B3/00 B ,  G08B31/00 B ,  G06F19/00 100
Fターム (8件):
2E184GG02 ,  2E184GG20 ,  5C087AA04 ,  5C087AA19 ,  5C087DD02 ,  5C087FF19 ,  5C087GG14 ,  5C087GG82
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る