特許
J-GLOBAL ID:200903017259497472

データ伝送方式およびターミナルサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053988
公開番号(公開出願番号):特開平6-268675
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 ターミナルサーバ装置を用いてN-ISDN網の回線交換接続を用いることにより、電話,ファクシミリ,データ端末などの多種,多数の端末装置間の情報転送を同時にかつ随時に行なうことを可能にする。【構成】 端末装置T2からのデータを端末インタフェース52を介して送信バッファ62に蓄積し、セル分解部8によってATM転送に適合する範囲でセルに分解し、セルキュー9に蓄積した後セル多重化部10で多重化し、第1のセル多重化信号として、送信部3から回線接続装置2を介してN-ISDN網Nに送信する。相手側からの第2のセル多重化信号は回線接続装置2を介して受信部4で受信し、セル受信バッファ11に蓄積する。セル組立て部12はルーチングテーブル13を用いていずれの端末装置に送るべきかを判別し、対応の受信バッファから端末インタフェースを介して端末装置にデータを出力する。
請求項(抜粋):
狭帯域ディジタル伝送網を回線交換で使用するかあるいは専用線を使用して双方向で信号を伝送するデータ伝送方式であって、前記狭帯域ディジタル伝送網あるいは専用線はそれぞれ複数の端末装置が接続されたターミナルサーバ装置に接続されていて、前記各ターミナルサーバ装置は、各端末装置からの送信信号を非同期転送モードによりセル分解して多重化し、第1のセル多重化信号として相手側のターミナルサーバ装置に伝送し、相手側のターミナルサーバ装置から第2のセル多重化信号が送られてきたことに応じてセルを組立て、それぞれの端末装置ごとにデータを編成して対応の端末装置に供給することによって、前記各ターミナルサーバ装置に接続された複数の端末装置間でデータの伝送を同時に行なえるようにしたことを特徴とする、データ伝送方式。
IPC (3件):
H04L 12/50 ,  H04J 3/04 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 11/20 103 A ,  H04L 11/20 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016589   出願人:日本電信電話株式会社

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