特許
J-GLOBAL ID:200903017267099060

フィードホーンアセンブリ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  水谷 好男 ,  森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-507160
公開番号(公開出願番号):特表2009-534976
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
テラヘルツ放射カメラ等のテラヘルツ放射線検出システムにおいて、フィードホーンのアレイが、局所発振器とのミキシングのためにミキサーに対し導波管を通して検出された放射線を供給し、増幅され画像形成にて使用可能な変調済み中間周波数信号を生成する。ミキサー及び導波管は、基板の表面上に収容され、複数の基板(100, 300及び305)が重ね合わされて、導波管ブロック(315)の面(125)内の導波管開口部の2次元アレイを支持する。フィードホーンブロック(200)は、各々の導波管開口部がフィードホーン(205)と接続するような形で導波管ブロックの面と見当合せされた状態にされる。製造速度及び性能の両方を改善するために、各フィードホーンの端部部分(115)は、それぞれの導波管(110)の開口部へとドリル加工される。フィードホーンブロック及び導波管ブロックは次に組立てられ、各フィードホーンの主要本体が端部部分と見当合せされる。
請求項(抜粋):
ミキサーに基づく電磁放射線検出器にて使用するための導波管/フィードホーンアセンブリにおいて、その内部に導波管の少なくとも1部分及びフィードホーンの少なくとも1部分を有する材料ブロックを含み、前記フィードホーン及び前記導波管がその間に放射線送出用の接合部を有しているアセンブリであって、 前記接合部は、前記材料ブロックが前記接合部を横切って前記導波管の導波方向に連続して形成されるような形で前記材料ブロックの表面からはめ込まれていることを特徴とする、導波管/フィードホーンアセンブリ。
IPC (5件):
H01Q 13/02 ,  H01P 11/00 ,  H01Q 21/06 ,  G01N 21/35 ,  H01Q 1/24
FI (5件):
H01Q13/02 ,  H01P11/00 N ,  H01Q21/06 ,  G01N21/35 Z ,  H01Q1/24 Z
Fターム (28件):
2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB11 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB07 ,  5J021CA04 ,  5J021CA06 ,  5J021FA32 ,  5J021JA08 ,  5J045AA01 ,  5J045AB06 ,  5J045BA02 ,  5J045DA01 ,  5J045FA02 ,  5J045HA01 ,  5J045MA04 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA19 ,  5J047AB03 ,  5J047AB09 ,  5J047FD00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-277940
  • 高周波回路装置および無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-332608   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭52-043341
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