特許
J-GLOBAL ID:200903017267860934
カメラ、被写体像取得装置、自動合焦システムおよび自動合焦方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041427
公開番号(公開出願番号):特開2003-241070
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 合焦走査に関連する動作を適正化して無駄な動作を抑制し、合焦走査の効率および確実性を向上する。【解決手段】 システムコントローラ10は、被写体像情報から合焦状態の目安となる合焦評価値を求め、被写体像の合焦状態を変化させるフォーカスレンズ1aを連続的および間欠的の少なくとも一方にて駆動させながら前記合焦評価値検出手段を作動させて複数の合焦評価値を得る合焦走査により、合焦評価値が最も適正な値となる合焦点を探索し、前記フォーカス作動手段を前記合焦点に駆動させてピント合わせを行なう。システムコントローラ10は、前記合焦走査に際し、フォーカスレンズ1aの初動位置から所定の方向に第1の所定量だけ走査開始位置を移動させた後、前記走査開始位置から前記所定の方向とは逆の方向に向かって走査を開始させる。
請求項(抜粋):
被写体像を所定の結像面上に結像させるための撮影光学系と、前記被写体像を映像信号に変換するための撮像手段と、前記撮影光学系の全体、前記撮影光学系の一部の光学手段、および前記撮像手段のうちの少なくともいずれかを、光軸方向に移動することにより、前記撮像手段上の被写体像の合焦状態を変化させるフォーカス作動手段と、前記撮像手段によって得られる撮像データから合焦状態の目安となる合焦評価値を求める合焦評価値検出手段と、前記フォーカス作動手段を連続的および間欠的の少なくとも一方にて駆動させながら前記合焦評価値検出手段を作動させて複数の合焦評価値を得る走査により、合焦評価値が最も適正な値となる合焦点を探索し、前記フォーカス作動手段を前記合焦点に駆動させてピント合わせを行なう合焦制御手段とを有するカメラであって、前記合焦制御手段は、前記フォーカス作動手段の初動位置から所定の方向に第1の所定量だけ移動させた点から、前記所定の方向とは逆の方向に向かって走査を開始するように、前記走査の走査開始点および走査方向を設定する第1の走査制御手段を含むことを特徴とするカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/08
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (6件):
G02B 7/08 A
, G02B 7/08 C
, H04N 5/232 H
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 D
, G03B 3/00 A
Fターム (22件):
2H011BA31
, 2H011BB04
, 2H044BA07
, 2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H044DC00
, 2H044DC02
, 2H051AA01
, 2H051BA45
, 2H051CB22
, 2H051DA08
, 2H051DA39
, 2H051EA09
, 5C022AA00
, 5C022AA09
, 5C022AA13
, 5C022AB28
, 5C022AC01
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平1-257924
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自動合焦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-039675
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平1-257924
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特開平1-257924
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自動合焦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-039675
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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