特許
J-GLOBAL ID:200903017269918220
雌型端子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 垣内 勇
, 瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323571
公開番号(公開出願番号):特開2008-140589
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】弾性片が筒部から外れることを防止できるとともに弾性片のがたつきを低減させることができる雌型端子を提供する。【解決手段】雌型端子1は、電線と接続する電線接続部3と、棒状に形成された雄型端子と接続する電気接触部2と、を有している。電気接触部2は、角筒状に形成され内側に前記雄型端子が挿入される筒部20と、前記雄型端子を筒部20の内面に向かって付勢する弾性片4と、を有している。この弾性片4は、突出部43が筒部20の一対の側壁22それぞれに設けられた貫通窓24内に位置付けられることにより筒部20に組み付けられている。また、突出部43には打ち出し部44が設けられており、貫通窓24と突出部43との間に生じる弾性片4の厚み方向に沿ったガタが小さくなるように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性金属板が角筒状に曲げられて形成されかつ内側に雄型端子が挿入される筒部と、前記筒部に組み付けられて前記雄型端子を前記筒部の内面に向かって付勢する弾性片と、を有した雌型端子であって、
前記弾性片が、帯状の導電性金属板が山なりに曲げられた湾曲部と、該湾曲部の幅方向両端部にそれぞれ連なりかつ互いに離れる方向に延びた一対の取付部と、を有しているとともに、
前記筒部が、その幅方向に沿って互いに相対する一対の側壁それぞれに設けられかつ前記取付部を通す貫通窓を有しており、
前記貫通窓内に位置付けられた前記取付部の少なくとも一部の厚みが、前記取付部の他の部分よりも厚く形成されていることを特徴とする雌型端子。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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雌型端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-241164
出願人:矢崎総業株式会社
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