特許
J-GLOBAL ID:200903017286761157

光信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022131
公開番号(公開出願番号):特開2002-232363
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 リセットパルス入力時および「0」レベルの連続入力時における不正パルスを除去し、バースト的な光信号入力に対して、適正なパルス幅をもつデジタル信号出力を高精度に行うこと。【解決手段】 ピーク検出器4は、電圧信号S2の「1」レベルに対応するピーク値を検出し、ゼロレベル検出器5は、「0」レベルに対応するピーク値を検出する。閾値演算回路6は、これらの中間値を閾値としてリミッタ3に出力し、リミッタ3は、電圧信号S3がこの中間値を越えたか否かでデジタル値の判定を行う。レベル検出回路7は、所定電圧Vth1と、ピーク検出器4の信号S3出力とを比較し、信号S3が所定電圧Vth1を越えた場合にゲート回路8を「開」にし、リミッタ3が判定した信号S6を通過出力させ、信号S3が所定電圧Vth1を越えない場合にゲート回路8を「閉」にし、リミッタ3が判定した信号S6を遮断する。
請求項(抜粋):
2値の情報を示す光信号を受光して電気信号に変換する変換手段と、前記2値のうちの「H」レベルの電位に対応する値であって前記変換手段が変換した電気信号のピーク値を検出する第1ピーク値検出手段と、前記2値のうちの「L」レベルの電位に対応する値であって前記変換手段が変換した電気信号のピーク値を検出する第2ピーク値検出手段と、前記第1ピーク値検出手段および前記第2ピーク値検出手段が検出した各ピーク値をもとに前記変換手段が変換した電気信号の2値を判定出力する判定手段と、前記第1ピーク値検出手段によって検出されたピーク値が予め設定した所定値を越えたか否かを判定するレベル判定手段と、前記判定手段の出力側に接続され、前記レベル判定手段において前記第1ピーク値検出手段によって検出されたピーク値が前記所定値を越えない場合、前記判定手段の判定出力を遮断するゲート回路と、を備えたことを特徴とする光信号受信装置。
IPC (5件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
Fターム (3件):
5K002AA03 ,  5K002CA16 ,  5K002DA07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (12件)
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