特許
J-GLOBAL ID:200903017286859122

グラフィック対象物をチャンク映像に変換し、かつ、映像層を結合して表示画像に換える方法、および、装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-508604
公開番号(公開出願番号):特表平11-511277
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】表示イメージをレンダリングするために、この装置はgスプライトのシャンクを直列にレンダリングし、且つ表示イメージを計算するためのgスプライトを合成する。リンダリングオーバーヘッドを低減するために、この装置はフレームアニメーションのために対象物を再レンダリングするよりもむしろ三次元対象物の動きをシミュレートするためにgスプライト上にアフィン変換を実行できる。シャンク内のレンダリング幾何学が複雑な断片リストアンチアリアースを可能にする。この装置は断片バッファ内に部分的に覆われた画素位置を表現する断片又は半透明画素を記憶する。シャンクに対するプリミテーブをラスター化した後に、断片分解補助装置が出力画素を計算するために断片を識別する。この装置のラスター化成分が断片メモリを節約するために断片を合併しようと試みる。断片メモリが溢れた場合にはこの装置はもっと小さい領域へシャンクを細分し、且つこれらの小さい領域を個別にレンダリングできる。この装置はテクスチュアデータが圧縮された場合におけるように高待ち時間を有する環境にアクセスされるテクスチュアを支持する。テクスチュアアクセシシングの待ち時間はテクスチュア標準か又はテクスチュアデータがメモリから引き出される時に、部分的にレンダリングされた画素データを緩衝するための「画素待ち行列」かのいずれかを用いて、あるいはテクスチュア要求を発生するための前置ラスター化装置と、その前置ラスター化装置により発生されたテクスチュア要求の結果として引き出されたテクスチュアを完全に用いてプリミティブをラスター化するための後ラスター化装置とを用いて、低減される。この装置は、テクスチュアすなわちMIPマッピングされたテクスチュア内へマッピングされた画素位置に対して計算された異方性の線に沿ってテクスチュアデータを反復的にサンプリングすることにより、テクスチュアデータの異方性フィルタリングを支持する。
請求項(抜粋):
スクリーンの位置には固定されずに潜在的可視対象物を与えるべき光景もしくは観視空間の二次元領域内の潜在的可視対象物を識別し、 その二次元領域を複数の映像部分もしくは映像塊に分割し、 潜在的対象物の対象図形を複数の映像部分もしくは映像塊に類別し、 光景内のすくなくとも一つの対象物について前記識別、分割および類別の各過程を反復し、 与えた第1映像層を形成するために、二次元領域の少くとも二つの映像部分もしくは映像塊について連続的に与えた対象図形を含む光景を与えるとともに、第2映像層を形成するために、光景内の少くとも一つの対象物について連続的に与える過程を反復し、 映像層の各部分を表示映像に合成し、 以上の各過程を反復して後続の映像群を表示する 各過程を備えて、物理的出力装置の枠もしくはその他の観視空間に表示するための映像群を発生させる方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 11/00 ,  G09G 5/38
FI (5件):
G06F 15/66 B ,  G09G 5/38 B ,  G06F 15/66 J ,  G06F 15/62 A ,  G06F 15/72 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 画像データの伝送方法及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211636   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭63-271294
  • スプライト画像生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257509   出願人:株式会社ハドソン
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