特許
J-GLOBAL ID：200903017294491452

放送受信装置及び放送受信装置の制御方法

発明者：
市橋 信春

市橋 信春 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-043966
公開番号（公開出願番号）：特開2007-228046
出願日： 2006年02月21日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：
【課題】 複数のチューナを備える放送受信装置において緊急警報放送のような特殊な放送を受信した場合にも、ユーザに対して確実に当該放送の情報を通知するとともに、視聴や録画といったユーザ所望の動作を必要以上に妨げることを防止する。【解決手段】 チューナ部A201で受信したTMCC信号に基づいて生成した緊急警報受信FLAGが、他地域を対象とした緊急警報放送である場合やチャンネルの選局が必要な場合には、もう一方のチューナ部B212における緊急警報受信FLAGを特定する。チューナ部B212で視聴しているチャンネルで緊急警報放送が開始される場合、またはチューナ部B212を緊急警報放送を行うチャンネルに選局すると判定した場合には、チューナ部A201で受信し、表示している番組の録画処理を実行するとともに、チューナ部B212で緊急警報放送を受信する。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
放送波を受信可能な複数のチューナを有し、当該複数のチューナで同時に複数のチャンネルを受信し、当該受信したチャンネルの番組を表示部に表示または蓄積部に記録可能な放送受信装置であって、 地域を特定する地域情報と番組放送チャンネルを指定するチャンネル指定情報とを含む、放送局から送信される放送受信装置制御信号を前記複数のチューナでそれぞれ受信し、当該放送受信装置制御信号を取得する取得手段と、 前記複数のチューナ夫々の選局状態を判定する判定手段と、 前記取得手段で取得した放送受信装置制御信号と、前記判定手段による判定結果とに基づいて、前記複数のチューナに対する選局動作並びに前記表示部への表示処理または前記蓄積部への記録処理を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする放送受信装置。
IPC (5件)：
H04N 7/173 ,  H04N 5/445 ,  H04N 5/45 ,  H04B 1/16 ,  H04N 5/76
FI (6件)：
H04N7/173 630 ,  H04N5/445 Z ,  H04N5/45 ,  H04B1/16 G ,  H04B1/16 M ,  H04N5/76 Z
Fターム (24件)：
5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA06 ,  5C025CA09 ,  5C025DA05 ,  5C052AA01 ,  5C052CC01 ,  5C052DD04 ,  5C164FA23 ,  5C164MB01P ,  5C164UA23P ,  5C164UA32P ,  5C164UB36P ,  5C164UB85P ,  5C164UB88P ,  5C164YA27 ,  5K061AA03 ,  5K061AA09 ,  5K061BB07 ,  5K061BB17 ,  5K061CC02 ,  5K061EF08 ,  5K061FF03 ,  5K061JJ07
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM