特許
J-GLOBAL ID:200903017304826482
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212980
公開番号(公開出願番号):特開2008-040057
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】転写ローラやクリーニングブレードを新品のものに交換した時の潤滑剤の不足によるブレードめくれ、ブレードのエッジ損傷、転写部材表面の損傷等の問題を解消する。【解決手段】転写部材に当接するブレードと、転写部材に潤滑剤を塗布する塗布手段と、転写部材を像担持体に接離させるとともに転写部材の回転周速度を可変にする駆動手段と、を備え、駆動手段が転写部材を前記像担持体に当接させて回転させる画像形成処理モードと、転写部材とブレードの少なくとも一つを交換する作業を終了した後に、駆動手段が転写部材を像担持体から離間させて、潤滑剤塗布手段により潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布モードと、画像形成処理モードと潤滑剤塗布モードとを切り替える制御手段と、を有し、潤滑剤塗布モードに切り替えられると、駆動手段が、潤滑剤塗布モードにおける転写部材の回転周速度を、画像形成処理モードにおける転写部材の回転周速度より低下させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体の面上にトナー像を形成する画像形成手段と、前記像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写部材と、を有する画像形成装置において、
前記転写部材に当接するクリーニングブレードと、前記転写部材に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、前記転写部材を前記像担持体に当接及び離間させるとともに前記転写部材の回転周速度を可変にする駆動手段と、を備え、
前記駆動手段が前記転写部材を前記像担持体に当接させて回転させる画像形成処理モードと、
前記転写部材と前記クリーニングブレードの少なくとも一方の交換に応じて、前記駆動手段が前記転写部材を前記像担持体から離間させて、前記潤滑剤塗布手段により潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布モードと、を実行可能であり、
前記画像形成処理モードと前記潤滑剤塗布モードとを切り替える制御手段を有し、
前記制御手段は、前記潤滑剤塗布モードに切り替えられると、前記駆動手段によって、前記潤滑剤塗布モードにおける前記転写部材の回転周速度を、前記画像形成処理モードにおける前記転写部材の回転周速度より低下させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16
, G03G21/00 510
Fターム (29件):
2H027DE07
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027HB02
, 2H027HB06
, 2H027HB16
, 2H200FA09
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200HA12
, 2H200HB04
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC04
, 2H200LB02
, 2H200LB12
, 2H200LB35
, 2H200LB39
, 2H200PA10
, 2H200PA11
, 2H200PA28
, 2H200PB24
引用特許:
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