特許
J-GLOBAL ID:200903017316501490

ブラシレスDCモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125513
公開番号(公開出願番号):特開平7-337079
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 電圧パターンを位相補正をして、高効率で運転できるブラシレスDCモータを提供する。【構成】 周期測定タイマT4のタイマ値に基づいて、周期演算部41は電圧パターンの周期を演算する。上記周期演算部41からの周期信号と外部からの位相量指令信号とを受けて、タイマ値演算部42は、位相補正角に応じたタイマ値を演算して、位相補正用のタイマT1,T2,T3にタイマ値設定信号を出力する。上記タイマT1,T2,T3は、タイマ選択スイッチSW1によりいずれか一つが順次選択されて、位置信号により夫々スタートする。そして、上記タイマT1,T2,T3からの割込信号IRQ1,IRQ2,IRQ3を受けて、インバータモード選択部43は、位置信号から電圧パターンを切り換えるまでの時間が調整された電圧パターン信号をPWM部52に出力する。
請求項(抜粋):
複数極の磁石を有する回転子(10)と、3相Y結線に接続された電機子コイル(1a,1b,1c)を有する固定子(1)と、上記電機子コイル(1a,1b,1c)に対して並列状態で3相Y結線された抵抗回路(2)と、上記電機子コイル(1a,1b,1c)の中性点と上記抵抗回路(2)の中性点との電位差に基づいて、上記回転子(10)と上記固定子(1)の相対的な回転位置を検出して、60deg毎にレベルが切り換わる位置信号を出力する回転位置検出手段(3)と、上記回転位置検出手段(3)の上記位置信号に基づいて、上記電機子コイル(1a,1b,1c)の電圧パターンを切り換えるインバータ部(20)とを備えるブラシレスDCモータにおいて、上記回転位置検出手段(3)からの上記位置信号を受けて、高効率になるように上記位置信号から上記電圧パターンを切り換えるまでの時間を調整する位相補正手段を備えたことを特徴とするブラシレスDCモータ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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