特許

J-GLOBAL ID：200903017326994893

カルバゾール誘導体、及びそれを用いて得られた発光素子用材料、発光素子、電子機器

発明者： 川上 祥子 ,  大澤 信晴 ,  中島 晴恵 ,  小島 久味 ,  江川 昌和 ,  野村 亮二
出願人/特許権者： 株式会社半導体エネルギー研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-191127
公開番号（公開出願番号）：特開2007-045816
出願日： 2006年07月12日
公開日（公表日）： 2007年02月22日
要約：

【課題】酸化反応の繰り返しに耐性を有する発光素子用材料を製造するための原料として有用なカルバゾール誘導体を提供することを課題とする。【解決手段】下記一般式(1)で表されるカルバゾール誘導体である。一般式(1)において、R1は、水素、メチル、エチル、tert-ブチル等の炭素数1以上4以下のアルキル基、フェニル、ビフェニル、ナフチル等の炭素数1以上12以下のアリール基の中から選ばれるいずれか一を表す。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(1)で表されるカルバゾール誘導体。

IPC (3件)：

C07D 209/86 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/14

FI (4件)：

C07D209/86 ,  C09K11/06 645 ,  C09K11/06 690 ,  H05B33/14 Z

Fターム (18件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC04 ,  3K107CC07 ,  3K107CC22 ,  3K107DD53 ,  3K107DD59 ,  3K107DD68 ,  3K107FF19 ,  4C204BB05 ,  4C204BB09 ,  4C204CB25 ,  4C204DB01 ,  4C204EB01 ,  4C204FB16 ,  4C204GB01 ,  4C204GB07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-347848   出願人：出光興産株式会社

審査官引用 (2件)

• 新規アミノ化合物とその製造方法、および用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-052513   出願人：ミノルタ株式会社
• アントラセン誘導体とそれを用いた発光素子、発光装置、電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-376429   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Diphenylnitrenium Ion: Cyclization, Electron Transfer, and Polymerization Reactions