特許
J-GLOBAL ID:200903017327843600

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255966
公開番号(公開出願番号):特開2002-075575
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングからのロックキーの突出を防止し、回転コネクタと他の車載部品との間のデッドスペースを解消可能な回転コネクタを提供する。【解決手段】 可動側ハウジング100と固定側ハウジング200のロック機構を、可動側ハウジング100に開設されたガイド孔10と、ガイド孔10内に摺動自在に収納され一部がガイド孔10の一方の開口端から外部に突出された操作部20と、ガイド孔10内に摺動自在に収納され一部がガイド孔10の他方の開口端から外部に突出されたロックキー30と、ロックキー30と対向に配置されたロータスナップ(ストッパ)400と、操作部20とロックキー30との間に設定された第1ばね部材40と、ロックキー30とロータスナップ400との間に設定された第2ばね部材50と、固定側ハウジング200に設けられたキー係合部205とから構成する。
請求項(抜粋):
同心状に配置されかつ相対的に回動自在に連結された可動側及び固定側のハウジングと、これら2つのハウジング間に形成される環状のケーブル収納部内に巻き締め及び巻き戻し可能に収納された可撓性ケーブルと、前記可動側及び固定側のハウジングの間に備えられたロック機構とを備え、前記ロック機構が、前記可動側ハウジングに開設されたガイド孔と、当該ガイド孔内に摺動自在に収納され一部が当該ガイド孔の一方の開口端から外部に突出された操作部と、前記ガイド孔内に摺動自在に収納され一部が前記ガイド孔の他方の開口端から外部に突出されたロックキーと、当該ロックキーと対向に配置されたストッパと、前記操作部と前記ロックキーとの間に設定された第1ばね部材と、前記ロックキーと前記ストッパとの間に設定された第2ばね部材と、前記固定側ハウジングに設けられ前記ロックキーが係脱可能に係合されたキー係合部とからなり、前記操作部を前記ガイド孔内に押し込んだとき、前記ロックキーが、前記第1ばね部材の弾性力と前記第2ばね部材の弾性力との差に相当する外力を受けて前記ストッパ側に移動し、前記ロックキーと前記キー係合部との係合が解除されると共に、前記ロックキーが前記ストッパに突き当てられた後は、前記第1ばね部材のみが弾性変形して前記操作部が前記ガイド孔内に押し込まれることを特徴とする回転コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 T ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
Fターム (1件):
3D030DB25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-348160   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開平4-233183

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