特許
J-GLOBAL ID:200903017330773451

粘弾性ポリウレタンフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-515781
公開番号(公開出願番号):特表2007-508398
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】40g/Lより大きい密度を有し、難燃剤を実質的に含まず、イソシアナート成分とイソシアナート反応性混合物と鎖伸長剤との反応生成物を含む粘弾性ポリウレタンフォームを提供する。【解決手段】イソシアナート反応性混合物は、第1のイソシアナート反応性成分と第2のイソシアナート反応性成分とを含み、第1のイソシアナート反応性成分は該イソシアナート反応性成分の100質量部に対して60質量部以上のエチレンオキシドを含み、第2のイソシアナート反応性成分は該イソシアナート反応性成分の100質量部に対して30質量部以下のエチレンオキシドを含んでいる。鎖伸長剤はイソシアナート成分と反応し、骨格鎖に2〜8個の炭素原子を有しており、フォームの100質量部に対して5〜50質量部の量で使用されている。本発明はまた、上記粘弾性ポリウレタンフォームの製造に有用な組成物も提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
40g/L(2.5lbs/ft3)より大きい密度を有し、難燃剤を実質的に含まない粘弾性ポリウレタンフォームであって、 トルエンジイソシアナートを実質的に含まないイソシアナート成分と、 第1のイソシアナート反応性成分(第1のイソシアナート反応性成分は、2500〜4500の重量平均分子量を有し、30〜50のヒドロキシル価を有し、第1のイソシアナート反応性成分の100質量部に対して60質量部以上のエチレンオキシドを含んでいる。)と第2のイソシアナート反応性成分(第2のイソシアナート反応性成分は、1000〜6000の重量平均分子量を有し、20〜500のヒドロキシル価を有し、第2のイソシアナート反応性成分の100質量部に対して30質量部以下のエチレンオキシドを含んでいる。)とを含むイソシアナート反応性混合物(ただし、第1のイソシアナート反応性成分はイソシアナート反応性混合物の100質量部に対して40〜75質量部の量で使用されており、第2のイソシアナート反応性成分はイソシアナート反応性混合物の100質量部に対して25〜60質量部の量で使用されている。)と、 1000未満の重量平均分子量を有し、骨格鎖に2〜8個の炭素原子を有している鎖伸長剤(ただし、鎖伸長剤はフォームの100質量部に対して5〜50質量部の量で使用されている。)と、 の反応生成物を含む粘弾性ポリウレタンフォーム。
IPC (1件):
C08G 18/66
FI (1件):
C08G18/66 Z
Fターム (21件):
4J034BA07 ,  4J034BA08 ,  4J034CA02 ,  4J034CA04 ,  4J034CA12 ,  4J034CB03 ,  4J034CB07 ,  4J034CB08 ,  4J034CC01 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB07 ,  4J034DG03 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034JA42 ,  4J034QC01
引用特許:
出願人引用 (23件)
  • 米国特許第6204300号明細書
  • WO第01/25305号パンフレット
  • 欧州特許第0934962号明細書
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審査官引用 (1件)

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