特許
J-GLOBAL ID:200903026779706588
低反発性ウレタンフォーム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246627
公開番号(公開出願番号):特開平11-286566
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 室温において優れた低反発性を有し、かつ低温でも硬度の上昇が少ない低反発性ウレタンフォームを提供すること。【解決手段】 ポリオール(a)、ポリイソシアネート(b)、触媒(c)、および発泡剤(d)を含有するウレタンフォーム組成物を反応させて得られる低反発性ウレタンフォームであって、-70°C〜-20°Cの温度範囲と0°C〜60°Cの温度範囲とに、少なくとも1つのガラス転移点をそれぞれ有し、前記ガラス転移点を、10ヘルツの振動数にて動的粘弾性測定を行なったときに得られるtanδのピーク値として表わしたときに、-70°C〜-20°Cの温度範囲におけるtanδのピーク値が0.15以上であり、0°C〜60°Cの温度範囲におけるtanδのピーク値が0.3以上の値を有する。
請求項(抜粋):
ポリオール(a)、ポリイソシアネート(b)、触媒(c)、および発泡剤(d)を含有するウレタンフォーム組成物を反応させて得られる低反発性ウレタンフォームであって、-70°C〜-20°Cの温度範囲と0°C〜60°Cの温度範囲とに、少なくとも1つのガラス転移点をそれぞれ有し、前記ガラス転移点を、10ヘルツの振動数にて動的粘弾性測定を行なったときに得られるtanδのピーク値として表わしたときに、-70°C〜-20°Cの温度範囲におけるtanδのピーク値が0.15以上であり、0°C〜60°Cの温度範囲におけるtanδのピーク値が0.3以上であることを特徴とする、低反発性ウレタンフォーム。
IPC (5件):
C08J 9/02 CFF
, C08G 18/48
, C08G 18/76
, C08G101:00
, C08L 75:04
FI (3件):
C08J 9/02 CFF
, C08G 18/48 F
, C08G 18/76 Z
引用特許:
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